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シバヤマ氏の日記を読んで

なんとなく、彼の日記にコメントを付けるのははばかられるような気がしたので、自分の日記に感想を書こう。

人との別れは突然来る。
誰かとの別れが訪れた後、真摯な気持ちで自分の周囲と向き合おうとする。
また、誰かとの別れを思い出した時、同様に思う。

でも、人は当たり前に慣れてしまうのも事実。

父と死別してから、ある後悔があったので、できるだけ人と会えるときに会うようにするようになった。
10分しか会えないから会わないよりは、10分でも会いたいと思える人たちを大事にしたいし、実際会いに行きたい。

そう思っていても、日常に慣れたり、身近過ぎるとその気持ちを忘れてしまう。

でも、もしかしたら後悔があるから、その人を失ったことを忘れないで生きていけるんじゃないかとも思う。

朝出掛けた人が帰ってくるとは限らない。
自分が帰れなくなる可能性だって充分ある。

生きてる人は生かされている間は
生きる義務がある。
生きるのを辞める権利もあるけど、それはスペースシャトルに乗れる権利が平等にあると同じようなもの。

今日はお酒を飲んだので、戯言と言えば戯言。