色聴についての授業だった。
1つの曲を聴いて、
それをイメージする色を1色決める
キーワードを出す
5色以上の配色で36枚(6×6)のカラーカードでデザインをし、
ストーリーを付けると実習をした。
私はその曲を聴いているときに浮かんだ映像を絵にしたものをデザインにした。
森の早朝の光が入っている空間で川が流れていて、私はそこにいる。
途中で森が目を覚ますというか、花や草が空を向く感じがあったのでそれを表現したのだが、
想像力は人それぞれだと思った。
個性や才能なんだと思うんだけど、
例えば、私はそこにいる、と感じだけど、
草原や川べりを歩いているイメージの人もいたし、
ストーリーが初恋の人に久し振りに再会したとか
山の中の温泉(露天)のチェアでくつろいでいるとか、
丘の上で風が吹いてるとか、
祈りを捧げているとか、
いろいろだった。
色使いも私は明度の高い軽い感じのイメージ(元々、やわらかい光が降り注いでいるイメージが強かったので)だったけど、
森(グリーン)が濃い(深い)人も結構いたし。
温泉の人は和風旅館で・・・といったイメージなので
人工物を和の色で表現したりしていた。
十人十色だなぁ。