ジョニー・デップ主演のトランセンデンスを観た。
エンディングテーマを聴きながら、じわじわくるラブストーリーだった。
公式サイト http://transcendence.jp/
感想はネタバレ
『トランセンデンス』は人工知能と化した科学者の姿を通して、行き過ぎたテクノロジーがもたらす危機を描いている。とwikiに要約してあった。
科学者の夫婦で、きっととても信頼し合い愛し合っている夫婦で
夫がテロリストによって放射能中毒にさせられ、死に至る。
死んでしまう前に、研究しているAIに夫(の脳や意識)をアップロードする。
人間は未知なるものを恐れる故、コンピュータとなった彼は破壊されるべく狙われる。
彼が実現したい世界は彼女の理想とする世界だっただけで、
それは様々なものがテクノロジーによって再生可能になったりする、そんな世界。
そんなストーリー。
彼はただの純粋な科学者であり、彼女を愛する、彼女のよきパートナーなだけだった。
本来のテーマである(?)テクノロジーの脅威よりも、
彼の純化された深い愛の方が私にとっては印象に残ったテーマだった。
好きな映画のひとつとします。
パートナー
ここまでラブストーリーとして観ていたとは知らなんだ。
2014年07月07日(月)06時30分 編集・削除