試写会が当たったのでイン・ザ・ヒーローを観に行ってきた。
唐沢さんが主演の邦画。
邦画って、やっぱりなかなか映画って感じがしないというか、
ドラマの延長のイメージがある。
ストーリーはスーツアクター(ヒーローものとかの中に入っている人)の唐沢リーダーが夢を追い続け、一世一代の危険なアクションに挑戦する、というもの。
これに若手の俳優の成長物語や唐沢さんの恋(?)やもろもろの物語が絡んでくる。
スーツアクターの役だったせいもあるかもしれないけど、
唐沢さん、寺島さん、黒谷友香さんがプロだなぁと感じた。
身体の鍛え方とか。
たまにhiroさんと話すけど、役者は何を演じても当人に見えるのは大根だと。
それはそれで、その人を見たくてその人の作品をみるのはありだと思うんだけど。
そういう意味では唐沢さんもやっぱり唐沢さんなところもあるけど、
(唐沢さんが演じているからこそこうなる、みたいな)
身体ができていて、かっこよくてコミカルな50代だと思う。
そして私は身体を鍛えてケンカが強くなりたい、とまた思った。