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宇奈月〜白川郷

撤収後、北陸自動車道黒部から砺波(となみ)へ。
156号で白川郷へ向かう。
とにかく暑さと眠さとの戦い。
道の駅でマメに休憩し、かき氷を食べたり、とにかく水分補給。
続き
庄川沿いの156号はなかなか景観がよく
やはり次の時代は川ですよ、川、と確信。
五箇山の山並みもすてきだった。
道の駅たいらで岩魚定食を食す。
名産品が色々入ってておいしかった。

白川郷へ向かう途中にも菅沼合唱集落という世界遺産がある。
が、バイクからチラ見。
途中の岩瀬邸は休憩がてら外観を見て記念撮影。

白川郷の道の駅でプチ予習をし、白川郷合掌の里へ。
なんだかかわいらしい。
神田家が解放しているので、見学。
少し前に狭小住宅の設計をTVで見たけど、
あの時の小技はこういう古い建築物から
ヒントをたくさん得ているんだということを実感。

あれだけの量の萱を葺くのは大変だ。
お互い様が重なり合わないようにとか
陽当たりの関係でみんな同じ方向向いているとか
村は共同体なんだということを改めて感じた。

白川郷から360号で飛騨古川へ抜ける。
なかなかなかなかの峠道の20km弱。
相変わらず右カーブが苦手。

今宵の野営場 古川自然公園は「町営のスポーツ施設」みたいな感じのところ。
ゴミは持ち帰り。シャワー施設はなし。
素朴でもてそうなお兄さんが受付をしていた。
近くにスーパーがないか訪ねると、JAは17:30で閉店とのこと。
他のスーパーを教えてもらい、テント設営後直行。19時で閉店してた。
隣の大きな酒屋で漬け物を買い、今夜はお茶漬け決定。
キャンプ地を中心に逆方向の温泉施設で入浴。
まぁまぁ充実していた。

キャンプ場へ戻って、ご飯を炊きお茶漬けさらさら。
食後、グランドの真ん中にござを敷いて満天の星空を眺めた。
灯りが無くて360°星空が広がっていてすてきだった☆