ここのところ元気がない私をhiroさんが映画に誘ってくれた。
先日会ったTETOさんもかなりオススメだったので、
ナイトショーで観てきた。
まんがの実写化だから当たり前なんだけど、まんがを見ている感じだった。
んで、相変わらず役者がはまっているなぁと思った。
浦沢直樹の作品は・・・なんて言うか、
人の憎しみの感情は世界を揺るがす、ということがテーマなのかな。
プルートゥにしてもそうだし。
それは現代に当てはまっているし、
もしかしたら永遠のテーマなのかもしれないし、
それが永遠のテーマにならない世の中を臨んでいるのかもしれないし。
前に某上司と飲んだ席で話をしていて、
「結局何でもその時の「感情」でしょ」というようなことを言われて
反論したけど、やっぱりそうかもと思ったり。
それはそれとして、
カンナははまり役過ぎて次の仕事に支障が出るほどではないか?と他人事ながら心配になったり。