今日は図らずも 森本千絵氏の携わるイベント BinoBa@資生堂銀座ビルと丸山景観 大展覧会@表参道ヒルズスペースOの両方に行ってきました。
BinoBaのこのトークイベントは、資生堂が主催している文化イベント。
最近私が宇宙に関心が向いていることと自分と同い年の宮沢りえさんを見たいと応募し、
幸運にも当たったので観覧?してきました。
りえちゃんの雰囲気は少しぴょん(女友達)に似ていて、かわいらしくて、はつらつとしていて、柔らかそうだった。
デビューから「世紀の婚約」まではキラキラしていて「陽」のイメージだったのだけど、
その後はなんとなく「陰」のイメージで、儚いというイメージを持っていたのだけど、
今日見たりえちゃんは、若さのはつらつではなく、ナチュラルで健康体の印象でした。
可憐さや健気さというキーワードがしっくりくる、対談の中で出てきたマグノリアの白い花(実際に見たことが無いのてイメージですが)のような、いや、もっと高山の草花的なそこに根をおろしやさしい甘い香りで人々にその存在を気づかせ、その姿にハッとしたり、ホッとしたりするそんな雰囲気を持っていました。
もう一人のゲスト 宇宙物理学者佐治晴夫先生は80歳で、ガンを患ってらっしゃるとのことでしたが、
とても穏やかで素敵な紳士でファンになりました。人として、とても魅力的でした。きっとモテる方だと思います。
著書も探して読んでみたいと思います。
新しい出逢いをありがとうございました。
その足で丸山景観大成展にいきましたら、ちょうど、敬太さんと写真家のレスリー・キーさん、モデルの田辺あゆみさんのトークショーを途中から聞くことができました。ラッキー♪
六本木アートカレッジで敬太氏の公演を聞いて以来2回目の生丸山敬太氏。
彼が好きというよりも、彼が生み出す世界観がだいすき。
20年間の集大成の今回の展覧会。敬太さんの作品のパワーに圧倒されました。
本当に行ってよかった。
似合うに合わないじゃなくて、似合うとよりいいけど、
着たいか着たくないかで服を選びたくなりました。
ファッションの楽しみを思い出させてくれてありがとう!