日々のこと

章ごとに語り手が変わっていて、読みづらいと言えば読みづらい。
でも、この作家の作品は好んで読んでいるので、
ある程度の信頼感を持って読み進めていけた。

リズムが好き。
それと文章がすごくイメージしやすい。

二郎の母と辺見さんのお母さん「孔子孟子」の明るさは
たくましさなんだろうなと思うし、
たくましさは優しさなんだろうなと思う。

本当に悪いのは誰なんだろう？
原因の原因の原因･･･突き詰めていくとどこまでも追えるだろうからキリが無い。

購入して1年半ぐらい放置してた文庫本を昨日と今日で読んだ。
時間にしたら、4〜5時間くらい。

で、感想。

その一
私はつくづくバッチ処理だということ。
本を読むとき、一気に読みたくなる。
だから、まとまった時間がないと読む気がしない。
中学生の時、国語の先生に「常に読みかけの本があるように」ということを言われたことがある（読書のすすめ）。
通勤では殺人的な混雑状態の電車で本を読む気にもならず、
昼休みに本を読む気にもならず、
休日に本を読む気にもならず、
１ヶ月会社を休んでやっと本を読む気になりました。

その二
今回読んだ本は伊坂幸太郎著の「SOSの猿」中公文庫。
伊坂氏の小説は私のリズムに合っていて読みやすくて好きだ。
この作品は語り手が交互に変わり、
また語り手が語っている内容もある段階までは
前後の章との繋がりがないように感じる。
そうとは言え、最終的に全てが伏線であるから頭に残しておく必要がある。
読みにくいと言えば、読みにくい。
でも、この作者が好きであり、ある程度信頼しているということで、
きっと全てが繋がったときに何かが起こるのでは無いかと期待する。
私が好きな表現者ってだいたいそうなのかもしれない。
そういう意味で裏切らない、という人が好きなんだと思った。

その三
会社を休んでから、ビジネス系の本やハウツーものに興味がなくなった。
会社員でいるとそのような情報が必要と感じ、手に取るのだろうけど、
今現在、本質的には必要としていないんだなぁと感じた

ジョニー・デップ主演のトランセンデンスを観た。
エンディングテーマを聴きながら、じわじわくるラブストーリーだった。

公式サイト　http://transcendence.jp/

感想はネタバレ

続きを読む

今日はキッチンの中掃除をした。
あまり掃除していなかったので、五徳がなかなかだった。

今年が半分終わったね。

むかしむかし・・・と、 言っても20年くらい前のことだけど、
友達がPUFFY、私がドリカムが好きだという話をして、
友「なんか、ドリの曲調がこわい」と言ってたのをふと思い出した。

最近私はPUFFYばかり聴いているんだけど、
逆に私が当時魅力を感じてなかったアルバム（曲調が苦手だった)がすごくフィットする。
年齢のせいか、味覚以外でも好みが変わるんだな。

ちなみにドリもいまだに好きです。

オール・ユー・ニード・イズ・キルを観た。

感想は完全ネタバレ。
続きを読む

hiroさんが髪を切りに行くというので一緒に行ってきました。

今の感じ、気に入ってるんだけど、暑いので少し透いてもらった。
すっきり。

帰りに菌♂ちゃんオススメの小松菜を買って帰った。
おいしかった。

お母さんの分のファイリングが一段落。

象に踏まれる夢見た。
イヤだったなぁ。

あと、ナオちゃんが遊びに来る夢も見た。
でも登場の仕方がイヤだったなぁ。
なんか、イヤな感じの目覚め。

資料の片付けをしようと思って、
ダイソーに行ってファイルを買った。
久々にダイソーに行った。
いろんなものが売ってるんだなぁと改めて感心。

あと、銀行回りして帰ってきた。

んで、片付けが進んだかというと、
箱一個分しかまだ片付いてない。
気長にやろう。

杉山さんが夢に出てきた。
あと、山田さんチが火事になってた。

えみと話してて思い出した。
今の私はカオナシが飲み込んだものを
ぶぉーっと吐き出しているところみたい。

千に気に入られようと金を出したりして、
みんなにチヤホヤされて何でも飲み込んでは金を出して
でも千には受け入れてもらえなくて。

人に気に入られたいと思っていたわけでは無いけど、
あれこれあれこれ飲み込んで消化できないでぶぉーっと吐き出しちゃった感じ。
いや、吐き出せてないな。
詰まってて、旅をして、少し消化して、隙間ができてきたかんじかな。

カオナシって主体性がない、ぼんやりした、居場所のない感じで
自ら声を発することが出来ず、何かを呑み込んで、呑み込んだ相手の声を借りてしか会話をすることが出来ない。カネで全てが解決すると思い込んでおり、コミュニケーションそのものも苦手である。その場の空気が読めず、自分の思い通りにならないと暴れるという幼児性の固まり。

私、カオナシみたい。

お母さんと病院に行った。
今日は眠たそうだったな。
胃瘻、するからよろしくね、と今日一番大きい声で言ってた。
だから、したらいいと思う。

姉と甥に会ってきた。
冷やし中華を作って一緒に食べた。
二人とも元気にしてた。
甥かわいい。
ちびっ子かわいいな。

今回はあちこちに宿泊した。

まずは石垣島。

ベストイン石垣島　朝食付き　(ANA羽田ー石垣島往復チケット含 ¥69,000)
http://www.bestinn.co.jp/ishigaki/
(公式サイトだとシングル　朝食付き ¥5,500)

標準的なビジネスホテルという感じ。
ダブルベッドのシングルユース。ソファ付き。デスク＆チェアあり。
ユニットバス。女性限定のアメニティあり。
ゴルフ場を向いた窓が開く。
朝食のビュッフェが充実していた。
最終的に振り返ると石垣島ではここが一番よかったかな。

ホテルラッソ　アビアンパナ石垣島　朝食付き ¥6,100
http://www.rasso.co.jp/abiyanpana/
マンションタイプのホテル。
ダブルベッドのシングルユース。ソファ付き。デスク＆チェアあり。
窓は開かない。
ユニットバス。タオル類が赤くてかわいかった。アメニティは不足分をフロントでもらうシステム。

ホテル　花と緑のみずほ石垣島　朝食付き　レンタカー１日500円付プラン　2泊　¥10,200
http://www.e-mizuho.info/
玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えるシステム。
カートの車輪も当然ぞうきんで拭く。
鍵は自己責任でチャックアウトまで持ち歩く。
レンタカーの使用はチェックインからチェックアウトまで。
任意保険は別途加入（1,300/日）
チェックインの時のフロントの男性がちょっとイヤだったなぁ。
連泊の場合部屋の掃除は当日午前10時までにフロントに申し出る。
翌日以降のタオル類の交換も新しい物はフロントにもらいに行く、
使用済みのものはフロア毎の回収カゴに入れる。
パジャマ無し。
朝のビュッフェはあんまり楽しい感じじゃなかったので2日目はパンを買ってきて部屋で食べた。
レンタカーは一日しか使わなかったし、私にはあんまり向いてないホテルだったな。

つづいて、波照間島。

みのる荘　１泊２食２名で9,000円（4,500/人）
http://haterumania.com/minorusou.html
民宿で鍵なし（笑）　アメニティはタオルのみ
たぶん、一人だったら泊まらなかったけど、まいりと二人なのでよしとした。
トイレの奥にシャワールームがある。ホントにシャワーだけ。
シャンプーやボディソープはある。
食事は隣のあがんという居酒屋。
レンタル自転車は宿泊者は自由に使用してOK.これはすごく助かった♪
レンタバイクやレンタカー、シュノーケルなんかも貸し出しをしていた。
洗濯機は自由に使えて洗剤も置いてあったんじゃないかな。
なんか昭和の親戚の家、みたいな感じだった。

最後は、西表島。

ニラカナイ西表島　朝食付き18,100×２泊（※会社の福利厚生サービスを利用）
http://www.nirakanai-iriomotejima.com/
マンションタイプの部屋。たぶん最大５名で使用できるお部屋。
ベッドが２つと窓際に天蓋付きのディベッドが１つ。
ドレッサーとイス、テーブルとイス２脚。
バス、トイレ別、洗面所あり。ベランダもベンチとテーブルがある。
ベランダの向こうは弓ヶ浜。
とても贅沢な作り。
とても満足だった。
ホテルで食べられる夕食は4500円のビュッフェか会席、他の価格帯ですき焼きが選べる。
車のある人なら外食もできるし、複数人数だったら送迎してくれる近隣のお店もあるよう。
アメニティはタオルとシャンプー、リンス、ボディーソープ、ハンドソープ。
ソープ類は環境に配慮しているという事だったので、持っていった物は使わなかった。
連泊の場合、部屋の掃除を最小限にするという選択をすると1000円分のチケットをもらえる（売店とレストランでしようできる）
いわゆるリゾートホテルなのでいろいろな事に費用はかかるが、部屋でのんびりするだけでも充分楽しめるホテルだった。