金曜日の夜からフとお寺に行きたくなって、
(お寺で座禅やヨガや精進料理を食べたりしたい)
坊さんの嫁さんにお勧めを聞いてもらってみた。
曹洞宗のお寺では座禅会などをやっているところが多いらしく、
大雄山にある最乗寺を教えてもらったので、ひとまず参拝してきた。
ブルに二人乗りでhiroさんに連れて行ってもらった。
大雄山と言えば夕日の滝&万葉うどんの近く。
家からは高速を使って1時間弱。
まずは駅前のやきとり屋 沼吉でランチ。(鶏の味噌焼き630円だった。お値打ち。
なかなか美味しくて雰囲気も良いお店だった。
そして、最乗寺へ。
向かう道の途中には雪が少し残っていた。
山の木々が立派だった。
駐車場は250台も停められるらしく充実。
ご本堂の前から順々に奥の院へ向かう。
それぞれの建築物が趣があった。どちらかというと「静」のイメージ。
右へ左へ寄り道したり写真を撮ったりしながら進む。
こちらはお堂の中に入れるようになっているところが多いので
せっかくなので入ってみる。蓮の絵の襖がすてきだった。
こちらは天狗のお寺らしく、天狗の阿吽(?)がお出迎え。
やはりちょっと天狗はこわい。
珍しい(有り難い)狛犬:狛犬の子が乳を飲んでいる などを撫でたりしながら進み、
奥の院への階段の下。奥の院までは350ほどの階段がある。
休み休み登っていく。
奥の院はこぢんまりしたお宮。
せっかくなので中に入ったりおみくじをひいたりお守りを頂いたりした。
ここから直接駐車場に帰るコースもあるようだけど、
私たちは来た道を戻る。
途中、上りの時に立ち寄らなかった御真殿に。
ここの前には天狗の高下駄がたくさん奉納されている。
御真殿も中には入れたので上がらせてもらう。
手前の僧がホラ貝を吹いたり太鼓を叩いたりしていた。
たまたま特別祈祷がはじまったので見学(?)をした。
面白かった。お坊さんがバンドをやってるのがよくわかる。
お経を読んで太鼓を叩いてる雰囲気はロックだし。
様式美というか宗教儀式の動きなんでしょうけど、
ジャバラの書物のようなものをバラバラとするところなんかは
ちょっとマジシャンみたいだった。
ご本堂に戻り総受付で座禅会と仏像を彫る会について
説明してもらいチラシをもらった。
ちょっと遠いのと座禅会は3時間ひたすら座っている・・・
13〜16時となると帰りが遅くなるのでちょっと検討しようと思う。
最乗寺自体は気持ちのいいところだったので
また違う季節にも行ってみたいと思う。
鳶の碑があったのも印象的だった。