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SOSの猿

章ごとに語り手が変わっていて、読みづらいと言えば読みづらい。
でも、この作家の作品は好んで読んでいるので、
ある程度の信頼感を持って読み進めていけた。

リズムが好き。
それと文章がすごくイメージしやすい。

二郎の母と辺見さんのお母さん「孔子孟子」の明るさは
たくましさなんだろうなと思うし、
たくましさは優しさなんだろうなと思う。

本当に悪いのは誰なんだろう?
原因の原因の原因・・・突き詰めていくとどこまでも追えるだろうからキリが無い。

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