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エクソダス 神と王

試写会が当たったのでエクソダスを観に行った。
壮大な兄弟げんかの話かと思っていたけど、
十戒の話だった。

メイクとかヘアメイクとかが面白かった。
以下、若干ネタバレ。
続き
王は小心者。
ひとつも悪くないのに全てを失ってしまった。
ひとつも悪くないというのは語弊があるか。
暴君として描かれていた。

モーゼが自分の生い立ちを受け入れるスピードも驚いたし、
妻と恋に落ちるスピードも早かった。
きっと彼は良くも悪くも単純。

神は無慈悲。
ヘブライ人もエジプト人も同じ命。
エジプト人のその態度や行動は罰せられてもいいかもしれないけど
一番効果的な子の命を奪うというのは「神をも畏れぬ」罰し方。
まぁ、神だから、それを止める者はいないんだよね。
人間は愚か、ということか。

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