頭部血管造影検査を行うため、人生で初めての入院。
手続きのため9:50に窓口に行き、手続きならびに看護師からの問診を受ける。
これが速やかに終わり、病室が空くまで1時間有るというので近所の100円ショップに行きノートを購入。暇つぶしに勉強しようと思う。
その後、1FロビーでInternet情報を見ながら時間を過ごし、10:50頃病棟に移動。
ナースステーションに声を掛けて待機していると、若い看護師から声を掛けられる。ちなみにこの看護師には看護師見習い中の方もつくというので承諾し、病室へ移動。移動途中で貸し出しパジャマ(※1)を案内される。
6人部屋の真ん中のベッドを使う。
今日の流れについて説明を受ける。まず、点滴用の針を射しておくらしい。
その後、検査の準備で毛を剃るらしい。
私は鼠径部からカテーテルを入れる。検査後の止血時にガッツリテープで固定するため、ブラジリアンワックス状態(テープ脱毛)にならないためだそうだ。で、その後検査。検査後は3〜4時間程度ベッドで水平になっている必要があるらしい。これで今日のノルマは終了。
看護師が用意してくるまでにあれやこれやの準備をしてくるまでに検査着に着替えて待機せよとのこと。
荷物を棚に整理(※2)し、着替えて待機。
体温、血圧を測り、看護師がシェーバーで剃毛。よく手術などで剃毛されるのは聞くけど、まさか自分がされるとは!看護師さんも大変だ。
その後、点滴針を射す。血管が細いらしく2箇所目で落ち着いた。
検査は2人目らしくしばらく待機。暇なのでノートまとめを始める。
13時半頃声がかかり点滴をしながら検査へ。往きは車椅子、帰りはストレッチャーで移動するとのこと。元気なのに何か申し訳ない。移動前にトイレに行き、車椅子で搬送してもらう。緊張する。検査室に着き、検査室内の看護師より説明を受け検査台へ移動。
検査着の前を開けてカテーテルを入れる前の局部麻酔。
「少し痛いですよー」と言われ、確かに少し痛かった。
大人なので我慢。麻酔しなかったらきっとその後は死ぬほど痛いだろうし。(笑)
検査室ではサザンオールスターズがかかってた。
麻酔が効いてきたら何か(薬剤)を注入。何かが移動している感じがすると少し苦しい。動くに弱い検査だと言っていたので呼吸を整えながら耐える。
「そんなヒロシにだまされて」がかかってる。
○○(身体の部位。)が少し熱い感じがしますよ−と言われると確かにそうなる。撮影?の時は目の辺りが熱い感じがしますよと言われた後、光を浴びた感じになりまぶたに血管の残像が見える。
そんな感じで1時間の検査を受けた。
先生が何だか拍子抜けした雰囲気で「明日の検査は必要ない」という話をしている。どうやら想像以上に異常がく、明日退院できるらしい。いいことだ。
止血をされ検査終了。ストレッチャーで病室へ戻る。4時間水平でいるようにとのこと。水分を摂った方がいいらしいが寝ているので、戻ってきたときすぐに水を飲んで以降は結局点滴だけ。ちなみに検査後、点滴が入りづらくなったので少しスピードを下げてもらった。(結局、上手く入っていなくて後で腕が腫れてしまい、逆の腕に射しなおした。)
ここから4時間待機。3時間後、hiroさんがお見舞いに来てくれた。小一時間話して、夕飯を食べさせてもらいあっと言う間に面会終了時間の20時。売店に水を買いに行きながら、hiroさんを見送り、病棟のロビーでタブレットを見たり、歯を磨いたり(最初の説明で洗面所の案内をされなかったのでトイレで歯を磨いてしまったが、館内案内を見たら洗面所がちゃんとあった。まぁあたりまえなんだけど。)して22時消灯。就寝。
検査の詳しいことはこちら
http://medical-checkup.info/article/42119707.html
※1 病院着のレンタルをしたんだけど、泊数でなく日数で料金を取られるのが微妙に納得いかない。まぁ、いいんだけど。
※2 棚は45×45くらいと引き出しが1.5個。入院って考えている以上に荷物は少なくしておかないといけないんだと実感した。