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鑑定士と顔のない依頼人

新年、第1回目の映画鑑賞。
1日は映画の日なのでね。

またしても、なんの前情報もなくhiroさんのリクエストの「鑑定士と顔のない依頼人」を観てきました。

感想は・・・
初めて恋を知ったのに、何もかも失った(奪われた)というのは
ひどいなぁと。
あの若者にはすっかり瞞されちゃうよ、と。
やっぱりクレア(本物)は重要人物だったんだな、と。
2年間に何度か同じトリックを使っているのか?と。
それで収集した本物でまたトリックを仕掛けたのかな?と。

等々、観終わったあと思ったのですが、
もしかしたら
「おごれる人も久しからず、盛者必衰の理をあらわす」(前後が逆ですが)
的な教訓があったのかもしれないなぁと。

黒幕(と思われる)人は組んで仕事をしてきたけど、
一度も認められなかった。
踊り子の絵すら「たいした絵じゃない」と言われたし。
それって「金の問題じゃないんだ」と言うことなんだろうな。

しかし、あの青年は確かに魅力的で
カタくんみたいにしたたかだった。
いや、カタくん以上。いい意味でw