多摩川 | : |
山梨県笠取山を源流とし羽田沖の東京湾まで流れる、全長138km、流域面積は1,240平方km、山梨、東京、神奈川県を流れる一級河川。 |
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その多摩川を、ヌル〜くユル〜く遡上しようと言うのが今回の趣旨である。
遡上するに当たってのルールはただ一つ、極力、川沿いを走る。
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こうして、特に目的地も無く時間の許す限り遡上するという、ツーリングと言うよりむしろ散歩、だったらバイクじゃなくて自転車にすればぁ〜、の旅が始まった。
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集合場所は環八とR246との交差点、集合時間は10時。
この時点で集まったのは、エミ、Gen、TETO、hiroの四名。
多摩川遡上の旅は、昨年暮れに一度hiroが試した旅である。
よって、今回の先導役はhiroが務めることとなる。
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多摩川遡上の旅の起点は、二子玉川。
道は多摩堤通り。
と言っても、ルールに従うためすぐに多摩堤通りを外れ、 名も知れぬ生活道を走ることになる。
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気持ちがいいので、野点(のだて)と称して
河原で茶を飲んだ。
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この時点で、世田谷区を出発し狛江市を経て調布市と、 10kmほど遡上したことになる。
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野点のあと一旦多摩川を離れて深大寺(じんだいじ)へと向かう。
有名な深大寺そばを喰らうためである。
謂われは知らないが、深大寺界隈には十数軒のそば屋が 軒を連ねている。
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十数軒の中から適当に一軒を選ぶ。
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それぞれに別のものを頼んだ。 もちろん試食しあった。
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シバヤマ氏より、仕事を終えたのでこれから合流するとの連絡が入る。
彼を待つ間、境内をしばし散策。
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で、合流後甘味を喰らう。
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本日のゴールを夕陽を見る事とし、再び遡上開始。
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最終的には、府中市の開戸橋北で夕陽を見た。
都合20kmほどのヌルくてユル〜い多摩川遡上の旅であった。
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