| | アップル、日本で音楽配信事業開始を発表
米アップルコンピュータが4日午前、同日から日本で音楽配信事業を始めたと発表した。スティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)が来日し、都内で会見した。大手レコード会社のエイベックス・グループなど15社が計約100万曲を提供し、日本最大の配信事業者となる。世界最大手の参入で、パソコンを使った音楽販売・購入が本格化することになりそうだ。
サービス名は「iTunes・ミュージック・ストア」で、価格は1曲150〜200円。米国では1曲一律99セントで、すでに全世界で5億曲を販売した。アップルは日本でも均一価格を目指していたが、レコード会社や芸能事務所などの反対で実現しなかった。ただし、9割の曲は150円で配信するという。
アップルの米国でのサービスは03年4月に開始。日本ではレコード会社などとの交渉が長引き、導入が遅れていた。
楽曲を提供するのは他に東芝EMI、コロムビアミュージックエンタテインメントなど。最大手のソニー・ミュージックエンタテインメントなどは今のところ参加を見送っている。それでも楽曲数は現時点での日本の配信サービス最大手、レーベルゲート(15万曲)を上回る。
受信した音楽データはパソコンや、同社の携帯音楽再生機「iPod」で再生する。ジョブズCEOは「サービスは毎月毎月拡大してゆく」と自信をみせた。
音楽配信事業は今後大幅な成長が見込まれる。野村総合研究所は、04年度のこの市場の規模が80億円だったが、09年度には880億円に達すると試算している。
(08/04 11:12) asahi.comより |
| そうか、遂に日本でも始まったか。 iPod欲しいなぁ → 今のiPodは今のiTunesじゃないと動かないんだよなぁ → 今のiTunesは今のMacOSじゃないと動かないんだよなぁ → 今のMacOSを昔のマシンで動かすのは無理があるよなぁ → 新しいマシンが欲しいなぁ → 以下、負のスパイラルが延々と続く
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