Genの山仲間の会に呼ばれたので顔を出してきた。
会そのものは、初対面の自分を温かく迎えてくれてつつがなく終了したのだが、その会場となった居酒屋でとんでもない珍事に出くわした。
刺し盛りが出てきたので遠慮がちに一切れだけ頂いたのだが、そのお味が何とも味気ないというか何と言うか。 まっそれはそれとしてさほど気にすることもなく、刺し盛りにはそれ以来手をつけていなかったのだが、しばらく経ってからあるメンバーが突然「この醤油、変!」と。 改めて小皿に垂らした黒い液体を舐めてみたら、な・な・何とコーヒーであった。
醤油差しから垂らしたのならそれは醤油に違いない、などと先入観にとらわれてはけない! 世の中は不思議と驚きに充ち満ちている、図らずもそんなことを学んだ集いであった・・・。