雨で決勝当日午前にQ2、Q3やったり、気が付けばライコネンだったり。 とっても面白い開幕戦であった。続き
ライコネンが開幕V アロンソ2位、フェテル3位 豪州GP決勝
F1世界選手権シリーズ今季開幕戦・豪州GPは17日、メルボルンのアルバートパーク・サーキット(1周5.303キロ)で22台が出走して58周の決勝を行い、2007年覇者のキミ・ライコネン(フィンランド=ロータス・ルノー)が1時間30分3秒225(平均時速204.926キロ)で、昨季第18戦・アブダビGP以来の通算20勝目を挙げた。
2位にフェラーリのフェルナンド・アロンソ(スペイン)が続き、史上3人目の4連覇を目指すセバスチャン・フェテル(ドイツ=レッドブル・ルノー)は3位。フェラーリのフェリペ・マッサ(ブラジル)が4位、メルセデスに移籍後初戦を迎えたルイス・ハミルトン(英国)が5位。地元・豪州のマーク・ウェバー(レッドブル・ルノー)は2番手からのスタートに失敗し、6位に終わった。
7番手発進のライコネンは、他が3回ピットストップの作戦を採る中で2回ストップを選択。43周目にトップに立ち、その後は後続を抑えた。
予選5番手のアロンソは好スタートで1周目に3位に浮上すると、2回目のピットストップを早めに行う作戦で、ポールポジションからレースのペースを握っていたフェテルの前へ。33周目にはトップに立ったが、3回目のピットストップの間にライコネンの先行を許した。
第2戦・マレーシアGPは22〜24日、クアラルンプール近郊のセパン・サーキットで行われる。
(03/17 17:30) MSN産経ニュースより |