何だか秋の気配を素っ飛ばして早くも冬がやって来そうな気配。
東京でも木枯らし1号 昨年より7日早く
気象庁は11日、東京で「木枯らし1号」が吹いたと発表した。昨年より7日早い。列島上空に真冬並みの寒気が入り込み、西高東低の冬型の気圧配置が強まったためで、この日は全国的にもこの秋一番の冷え込みとなった。冬型の気圧配置は13日まで続く見込みという。
東京は午後から北寄りの風が強まり、都心で午後3時前に最大瞬間風速17・9メートルを記録。山形県酒田市でも26・1メートル、千葉県銚子市でも22メートルと、東日本を中心に強い風が吹いた。気温も全国の多くの観測点で今季最低を記録、青森市や秋田市などでは初雪を観測した。
(11/11 20:06) asahi.comより |