F1ウィリアムズが来季ドライバー発表 中嶋の離脱決定
F1世界選手権シリーズに参戦するウィリアムズは2日、来季のドライバーとしてルーベンス・バリケロ(37)=ブラジル=とニコ・ヒュルケンベルク(22)=ドイツ=を起用すると発表。今季まで所属した中嶋一貴(24)の離脱が確定した。
バリケロは今季はブラウンGPに所属し、ドライバーズ・ランク3位。F1出走の最多記録(決勝284戦)を、さらに更新することになる。今季、ウィリアムズの第3ドライバーを務めたヒュルケンベルクは、F1直下のGP2シリーズでは参戦初年度で王座を獲得した。
ウィリアムズはトヨタのとエンジン供給契約を今季限りで解除。来季からはコスワース・エンジンを使用する。トヨタの育成ドライバーである中嶋は、他チームへの移籍を目指して交渉しているが、まだシート確保には至っていない。中嶋の同僚だったニコ・ロズベルク(24)=ドイツ=はバリケロと交代してブラウンに移籍するとみられている。
(11/02 21:11) イザ!より |
なんだか、今日一日だけでF1絡みのニュースが目まぐるしいな・・・。