と言って、油断しているとまた寒くなるらしい・・・。 続き
春一番 関東と北陸で観測 昨年より3日遅く
気象庁は17日、関東と北陸地方で「春一番」が吹いたと発表した。いずれも昨年より3日遅い。オホーツク海で発達する低気圧に向かって南から暖かい風が吹き込んだため、各地で気温が上昇。風も強まり、「春の嵐」となった。
気象庁によると、午前10時現在、東京都心で17.5度▽横浜市で16.4度▽金沢市で13.6度--の気温を観測。また、都心で最大瞬間風速18.0メートルを観測するなど首都圏でも強い風が吹いた。
18日は冬型の気圧配置に戻るため、各地で冷え込みが厳しくなるという。【芳賀竜也】
(02/17 15:14) 毎日新聞より |
「春一番」吹く 横浜で最大瞬間風速23・5メートル
気象庁は17日、関東などで「春一番」が吹いたと発表した。昨年より3日遅いという。横浜では最大瞬間風速23.5メートルを記録、日中の最高気温は4月中旬並みの18.7度まで上昇した。
県などによると、川崎市内で歩行中に転倒した80代女性が手を骨折するなど、強風により男女計15人が負傷。JR東海道線は根府川-真鶴間で竹が倒れた影響で一時運転を見合わせた。一方、横浜市中区の横浜赤レンガ倉庫では、屋外スケートリンクの氷が溶けるなどし、営業を中止した。
春一番は、立春から春分までの間に南寄りの強い風が吹き、気温が上昇した場合に発表される。この日は日本海側の低気圧から延びた前線に向かって南から暖かい空気が流れ込み、各地で気温が上昇。北陸や四国、九州南部・奄美でも春一番が吹いた。
冬型の気圧配置となる18日は、一転して冷え込む見込み。横浜地方気象台は横浜、小田原ともに最高気温を10度と予想している。
(02/18 02:00) カナロコ|神奈川新聞ニュースより |