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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

意外とダニエル・クレイグ版007は「慰めの報酬」は除いて、カジノ・ロワイヤルスカイフォールスペクターと打率高めに観ている。 そのダニエル・クレイグ版007も今回が見納めという事で、「ノー・タイム・トゥ・ダイ」を観てきた。
ダニエル・クレイグ版全5作の集大成として、007映画全25作の一区切りとして、意味深い作品となったのではなかろうか。 アクション映画の常で、実はよく考えると現実感に欠ける敵秘密基地だったり、ワラワラと無尽蔵に現れてくる敵戦闘員だったりもありながら、非常に満足のいく1本であった。 何十年ぶりかに映画パンフレットなんぞを買ってしまった。
そんなわけで80点ってことにしておく。

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