寒暖の差が激しい冬でした 気象庁が12月〜2月まとめ
気象庁は1日、2009年12月〜今年2月の天候の特徴をまとめ、発表した。平均気温は全国で平年を上回ったが、断続的に寒気が訪れた影響で、寒暖の差が激しい冬だった。
同庁によると、寒気が流れ込んだ12月中旬や1月前半、2月上旬には東日本の日本海側を中心に大雪が降り、新潟市では2月5日に26年ぶりに80センチを超える積雪を記録した。北海道紋別市では3カ月間の降雪量が309センチに達し、観測史上最高となった。また、東京都心では2月の1カ月間で雪の降った日が10日あり、26年ぶりの多さとなった。
2月下旬は季節はずれの暖かい気候となり、25日には北海道から九州まで全国の計21カ所の気象台で2月の最高気温の記録を更新した
(03/01 21:52) asahi.comより |
どこが暖冬やねんと思っていたが、平均気温は高かったのか。