神奈川県全域に大雪警報 6年ぶり、横浜地方気象台が警戒呼びかけ
「南岸低気圧」に伴う大雪で、横浜地方気象台は5日、神奈川県内全域に大雪警報を発表した。同日夜に降雪のピークを迎える見通しで、6日未明にかけて路面の凍結や交通障害、電線や樹木への着雪などに警戒するよう呼び掛けている。気象台によると、県内全域に大雪警報が出されるのは2018年1月22日以来、6年ぶり。
既に県内各地で雪が降っており、5日午後4時半現在、横浜市中区で1センチの積雪を観測している。気象台は6日朝にかけて、箱根や丹沢など県西部の山地(標高500メートル以上)で30センチ、西部の平地と東部で10センチの降雪を予想している。
(02/05 11:04) カナロコ|神奈川新聞ニュースより |