【F1】アロンソ優勝、シューミ復帰戦は健闘6位 バーレーンGP決勝
F1世界選手権シリーズ今季開幕戦・バーレーンGPは14日、サキールのバーレーン国際サーキット(1周6.299キロ)で24台が出走して49周の決勝を行い、2005、06年世界王者のフェルナンド・アロンソ(スペイン=フェラーリ)が1時間39分20秒396(平均時速186.272キロ)で、08年第16戦・日本GP以来の通算22勝目を挙げた。
昨夏の負傷からの復帰戦だった同僚のフェリペ・マッサ(ブラジル)が2位、07年覇者のルイス・ハミルトン(英国=マクラーレン・メルセデス)が3位。4季ぶりに復帰した元世界王者のミヒャエル・シューマッハー(ドイツ=メルセデス)は6位でレースを終えた。
ポールポジションからスタートしたセバスチャン・フェテル(ドイツ=レッドブル・ルノー)が終盤までレースをリードしたが、30周を過ぎてエンジンパワーの低下に見舞われ、相次いで後続に抜かれて4位。昨季王者のジェンソン・バトン(英国=マクラーレン・メルセデス)は7位、シューマッハーの同僚、ニコ・ロズベルク(ドイツ)は5位だった。
フル参戦初年度の小林可夢偉(BMWザウバー・フェラーリ)は11周でリタイア。故アイルトン・セナの甥で今季初参戦のHRT・コスワースからデビューしたブルーノ・セナ(ブラジル)もリタイアに終わった。ロータス・コスワースのヘイキ・コバライネン(フィンランド)が15位、ヤルノ・トゥルーリ(イタリア)が17位で、新規参戦チームでは唯一の完走を果たした。
第2戦・豪州GPは26〜28日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われる。
(03/14 23:08) MSN産経ニュースより |
この他にウェーバーが8位で、終わってみればキッチリ4強8人が8位までに納まったわけか。 ちなみに、2007年にフェラーリ移籍後の初レースで優勝したライコネンは、その年のチャンピオンになっている。 ってことは・・・?