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2010F1第3戦 マレーシアGP決勝

【F1】フェテルが今季初優勝 マレーシアGP決勝、小林はリタイア

 F1世界選手権シリーズ今季第3戦・マレーシアGPは4日、クアラルンプール近郊のセパン国際サーキット(1周5.543キロ)で24台が出走して56周の決勝を行い、レッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が1時間33分48秒412(平均時速198.540キロ)で昨季最終戦・アブダビGP以来の通算6勝目を挙げた。

 ポールポジションから出た同僚のマーク・ウェバー(豪州=レッドブル・ルノー)が続き、レッドブル勢は昨季最終戦以来の1、2位独占。メルセデスのニコ・ロズベルク(ドイツ)が3位だった。

 参戦5戦目で自己最高の9番手からスタートした小林可夢偉(BMWザウバー・フェラーリ)は、エンジントラブルでリタイアした。

 予選3位のフェテルは、スタートでトップに立つと、安定したペースで首位を守った。前戦優勝のジェンソン・バトン(英国=マクラーレン・メルセデス)は17番手から出て8位。開幕戦を制したフェルナンド・アロンソ(スペイン=フェラーリ)は19番手から発進し、残り2周でエンジントラブルにより停止、13位完走扱いとなった。ミヒャエル・シューマッハー(ドイツ=メルセデス)はリタイアに終わった。

 第4戦・中国GPは16〜18日、上海国際サーキットで行われる。

(04/04 19:27) MSN産経ニュースより

可夢偉の奮起を切に願う。 ついでに、シューマッハもそろそろいいところを見せてくれ。

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