日本、ベスト8逃す…PK戦でパラグアイに敗れる
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会第19日の29日、決勝トーナメント1回戦のパラグアイ(グループリーグF組1位)―日本(E組2位)戦が行われ、0-0のまま今大会初のPK戦にもつれ込んだ結果、パラグアイがPK戦を5-3で制して初の8強入りを果たした。
PK戦はパラグアイが先攻。日本は3人目の駒野のボールがクロスバーに嫌われて失敗となり、パラグアイは5人全員が成功させて死闘を制した。
日本は、過去の最高成績だった2002年日韓大会と並ぶベスト16で今大会を終えた。
試合は、前半はパラグアイがやや優勢。互いに決定機もあったが、チャンスを生かせなかった。
後半に入り、日本は岡崎、中村憲、玉田を投入して攻撃陣を補強したが、パラグアイの堅守の前にゴールを割れないまま。攻勢を強めたパラグアイの得点機も、GK川島が体を張った好セーブで失点を防いだ。
日本がW杯で初となる延長戦に入った後も、両チームのDF陣が最後まで集中力を保ちゴールを死守した。
(06/30 01:41) YOMIURI ONLINEより |
でも、こんなにワクワクさせてくれるとは思わなかったよ。
ホントにお疲れ様っした。