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2011F1第14戦 シンガポールGP決勝

いよいよ再来週は日本GPですな♪続き

フェテル、王座連覇に王手 シンガポールGP決勝

 F1世界選手権シリーズ今季第14戦・シンガポールGPは25日、シンガポールの市街地コース(1周5.073キロ)で24台が出走して61周の決勝を行い、レッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が1時間59分6秒757(平均時速155.810キロ)で3戦連続の今季9勝目、通算19勝目を挙げた。

 2位にマクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトン(英国)、3位にレッドブルのマーク・ウェバー(豪州)、4位にフェラーリのフェルナンド・アロンソ(スペイン)が続いた。

 ポールポジションから出たフェテルはスタートでトップをキープすると、序盤、後続に1周で1秒以上も差を広げて突き放した。バトンとアロンソは2番手発進のウェバーをスタートでかわしたが、アロンソはその後、ペースが上がらずウェバーに先行された。

 この結果、ランキング首位のフェテルは選手権ポイントを309点とし、同2位に浮上したバトンとの差を124点とした。125点以上の差をつけられたアロンソとウェバーに王座獲得の可能性はなくなった。次戦・日本GP(10月7〜9日、三重・鈴鹿サーキット)でフェテルは、入賞(10位以内)すれば無条件で、11位以下でもバトンが優勝しなければ、史上最年少での2年連続王座を手にする。

 小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)はペナルティーのドライブスルーを科されるなど苦戦し、2周遅れの14位だった。

(09/25 23:47) MSN産経ニュースより

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