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2011F1第19戦 ブラジルGP決勝

もしかしてチームオーダーぢゃね? って気が少しした・・・。続き

ウェバーが今季初勝利、小林9度目入賞 ブラジルGP決勝

 F1世界選手権シリーズ今季最終第19戦・ブラジルGPは27日(日本時間28日未明)、インテルラゴス・サーキット(1周4.309キロ)で24台が出走して71周の決勝を行い、2番手発進のマーク・ウェバー(豪州=レッドブル・ルノー)が1時間32分17秒464(平均時速198.876キロ)で、昨季第12戦・ハンガリーGP以来の通算7勝目を挙げた。

 同僚でポールポジションから出たセバスチャン・フェテル(ドイツ)が2位。マクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトン(英国)が3位。フェルナンド・アロンソ(スペイン)、フェリペ・マッサ(ブラジル)のフェラーリ勢が4、5位に続いた。

 16番手発進の小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)は9位でゴール、今季2戦連続9度目の入賞を果たした。

 フェテルはスタートから後続を引き離してリードを築いたが、13周を過ぎたところからギアボックスのトラブルのため注意するようチームから無線で伝えられた。その後も再三の指示を受けてペースダウン。その間に最速ラップをたたき出しながら追い上げてきたウェバーが30周目にフェテルを抜き、トップに立った。フェテルは終盤にはバトンの追い上げを受けたが逃げ切った。

 小林はスタートで2つ順位を上げると、ピットストップを2回に減らす作戦で17周目に7位まで浮上。その後もペースを保った。

 ポイントランキングでは、すでに2年連続の王座を決めていたフェテルに続く2位にバトン。ウェバーがアロンソを抜いて3位となり、小林は12位でシーズンを終えた。

 コンストラクターズでは首位レッドブル、2位マクラーレン、3位フェラーリと続き、ザウバーは小林の入賞もあって7位を守った。

【ドライバーズ・ランキング】
 (1)フェテル 392
 (2)バトン  270
 (3)ウェバー 258
 (4)アロンソ 257
 (5)ハミルトン227
(12)小林可夢偉 30

【コンストラクターズ・ランキング】
(1)レッドブル    650
(2)マクラーレン   497
(3)フェラーリ    375
(4)メルセデス    165
(5)ルノー       73
(6)フォースインディア 69
(7)ザウバー      44
(8)トロロッソ     41

(11/28 08:12) MSN産経ニュースより

来年は、ザウバーの戦闘力が少しでも上がることを願う。
 
ついでに今年の記録

[ベッテル&レッドブル今季記録]

 ▽ベッテル
・最年少連覇:24歳98日
・年間ポールポジション(PP):15回(最多)
・年間勝数:11勝(2位タイ)
・年間ポール・トゥ・ウイン:9回(最多タイ)
・年間リードラップ:739周(最多、全周回の65%)
・年間表彰台:17回(最多タイ)
・開幕連続入賞:17回(最多タイ)
 ▽レッドブル
・年間PP:18回(最多)
・開幕連続PP:15回(最多タイ)

 F1 EXPRESSより

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