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2012F1第9戦 イギリスGP決勝

2人目誕生。続き
それはそれとして、どうした可夢偉・・・?

ウェバーが今季2勝目、小林11位 英国GP決勝

 F1世界選手権シリーズ今季第9戦・英国GPは8日、シルバーストーン・サーキット(1周5.891キロ)で24台が出走して52周の決勝を行い、レッドブル・ルノーのマーク・ウェバー(豪州)が1時間25分11秒288(平均時速215.662キロ)で今季第6戦・モナコGP以来の2勝目、通算9勝目を挙げた。今季2勝目を挙げたのは前戦・欧州GPでのフェルナンド・アロンソ(スペイン=フェラーリ)に続く2人目。

 ポールポジションから出たアロンソが2位、3位にレッドブルのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が続き、フェラーリのフェリペ・マッサ(ブラジル)が4位。キミ・ライコネン(フィンランド=ロータス・ルノー)が5位。17番手発進の小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)は11位だった。

 前日までの大雨とは打って変わって気温19度の快晴下でスタート。2番手発進のウェバーは序盤から順位をキープした。スタートから終盤までレースをリードしたアロンソが、残り10周を切ってタイヤの摩耗でペースを落としたところを、ウェバーが抜いた。

 小林は果敢な走りで順位を上げ、中盤以降は入賞(10位)圏内を走行していたが、残り15周で行った2度目のタイヤ交換の際にスタッフをはねるミス。タイムを大きくロスし、12位まで落ちた。その後、追い上げて1つ順位を上げたが入賞には届かなかった。

 第10戦・ドイツGPは20〜22日、ホッケンハイムリンクで行われる。

(07/08 22:47) MSN産経ニュースより

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