な、な、何と! こんな時に限って生で観てないわ、さらに録画は失敗してるわで、もう最悪・・・。続き
可夢偉、日本人最高タイの2番手、バトンPP ベルギーGP予選
F1世界選手権シリーズ今季第12戦・ベルギーGPは1日、スパ・フランコルシャン・サーキット(1周7.004キロ)で24台が参加して公式予選を行い、小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)が日本人最高タイの2番手につけた。
日本人が決勝を最前列からスタートするのは2004年第7戦・欧州GP(ニュルブルクリンク)の佐藤琢磨(当時BARホンダ)以来で2度目。小林のこれまでの予選最高位は今季第3戦・中国GPの4位(決勝スタート順は3位)だった。
小林は1回目を1分49秒686の10位で通過すると、2回目は1分48秒569の6位で、上位10台による3回目へ、第8戦・欧州GP以来今季4度目の進出。3回目は終了間際に1分47秒871をマークした。
ジェンソン・バトン(英国=マクラーレン・メルセデス)が1分47秒573で2009年第6戦・モナコGP以来、通算8度目のポールポジション(PP)を獲得した。
パストール・マルドナド(ベネズエラ=ウィリアムズ・ルノー)が3位、キミ・ライコネン(フィンランド=ロータス・ルノー)が4位。7位のマーク・ウェバー(豪州=レッドブル・ルノー)と18位のニコ・ロズベルク(ドイツ=メルセデス)はギアボックス交換のペナルティーで、決勝スタート順は5番手降格される。
昨季覇者で、昨年のスパでPPを獲得したセバスチャン・フェテル(ドイツ=レッドブル・ルノー)は11位。フェテルが予選3回目への進出を逃したのは2009年第16戦・ブラジルGP以来。今回がGP参戦300戦目となるミヒャエル・シューマッハー(ドイツ=メルセデス)は13位だった。
決勝は2日午後2時(日本時間同9時)から、44周で行われる。
(09/01 22:39) MSN産経ニュースより |