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2012F1第15戦 日本GP決勝

ゴメンよ〜。 正直言ってもう期待するの止めようと思ってた。 と言うか諦めてたし。 それがまさかまさか。 凄いね、やるね、驚くね♪♪♪続き

可夢偉が3位表彰台、フェテルが優勝 日本GP決勝

 F1世界選手権シリーズ今季第15戦・日本GPは7日、三重・鈴鹿サーキット(1周5.807キロ)で24台が出走して53周の決勝を行い、3番手から出た小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)が3位でゴール、自身初の表彰台に上がった。日本人ドライバーの表彰台は1990年日本GPの鈴木亜久里、2004年米国GPの佐藤琢磨に続く3人目。

 ポールポジションから出たレッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が1時間28分56秒242(平均時速207.429キロ)で、前戦・シンガポールGPに続く今季2戦連続3勝目を挙げた。通算24勝目は伝説の王者、フアンマヌエル・ファンジオと並ぶ歴代9位タイ。

 2位にフェラーリのフェリペ・マッサ(ブラジル)が続き、自身今季初の表彰台。4位にジェンソン・バトン、5位にルイス・ハミルトン(いずれも英国)のマクラーレン・メルセデス勢が続いた。

 フェルナンド・アロンソ(スペイン=フェラーリ)は1周目にクラッシュし、リタイア。この結果、ポイントランキングで首位のアロンソと2位フェテルとの差は4点に縮まった。

 今季限りでの引退を表明したミヒャエル・シューマッハー(ドイツ=メルセデス)は11位だった。

 小林はスタートでマーク・ウェバー(豪州=レッドブル・ルノー)を抜き、2番手へ。最初のピットストップ後に遅い車につかまりタイムをロスし、あとからタイヤ交換に入ったマッサに先行されたが、その後は粘り強い走りでバトンの追い上げから逃げ切った。

 フェテルはスタートからリードを守ると後続を突き放し、一度もトップを譲ることなく走りきった。

 レースはスタート直後の第1コーナーで複数のクラッシュが発生。処理のために2周目終了までセーフティーカーが先導した。このクラッシュでアロンソらがリタイアした。

第16戦・韓国GPは12〜14日、全羅南道霊岩郡の韓国国際サーキットで行われる。

(10/07 16:45) MSN産経ニュースより

可夢偉、「ここで表彰台に上がる運命」 日本GP決勝

 F1で22年ぶりに日の丸が掲げられた鈴鹿の表彰台。カムイ・コールの中、可夢偉は晴れやかな笑顔を見せた。今季から行われるようになった表彰台インタビューの際には「皆さん、ありがとうございました!!」と、日本語で感謝を表した。

 トップチームとの“ガチンコ勝負”で得た表彰台だ。好スタートでウェバーを抜いて2番手に上がり、フェテルを追う。さすがについていけず、1回目のピットストップ後には遅い車につかまってタイムロス。その間にマッサの先行も許した。

 しかし3位は守ると、終盤はバトンとの息詰まる戦いに。4秒以上あった差は残り1周で1秒まで削られたが「とにかくプッシュするしかない、一つのミスもできないと思っていた」。大観衆の声援に背を押されてゴールしたとき、差はわずか0秒56。「最後の周は素晴らしい気持ちだった」と感慨を表した。

 レース人生でも最も重要な一戦だった。予選で好結果を出しても決勝で不運やミスが続いていた今季。「不運は、ここで表彰台に上がる運命だったからかなとも思う」。不透明な来季のシート確保にいい影響になるか-と聞かれ、可夢偉は「そう思う」と答えた。

 「来季のドライバーはいずれ発表します」。チームのモニシャ・カルテンボーンCEOは慎重だが、「彼への評価は高く、この表彰台だけで見方が変わることはない」と前向きとも取れる答えも。残留へ追い風は吹くだろうか。(只木信昭)

(10/07 19:45) MSN産経ニュースより

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