フェテルが今季2勝目、中嶋は11位に沈む F1英国GP決勝
F1今季第8戦・英国GPは21日、シルバーストーン・サーキット（1周5.141キロ）で20台が出走して60周の決勝を行い、レッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル（ドイツ）が1時間22分49秒328（平均時速223.385キロ）で今季第3戦・中国GP以来の2勝目、通算3勝目を挙げた。
2位にマーク・ウェバー（豪州）が続き、レッドブル勢は今季2度目の1、2位独占。
3位はブラウン・メルセデスのルーベンス・バリケロ（ブラジル）。前戦まで7戦6勝で選手権ポイント首位のジェンソン・バトン（英国＝ブラウン・メルセデス）は6位で、今季初めて表彰台を逃した。
自己最高の5番手からスタートしたウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴は、ピットインのたびに順位を落として11位でゴール。今季初入賞（8位以内）はならなかった。
後略
(06/21 22:44) MSN産経ニュースより |