BMW、F1から撤退 独自動車大手BMWは29日、自動車レースの世界最高峰であるF1世界選手権シリーズから2009年シーズン限りで撤退すると発表した。F1への投資を環境技術開発に振り向ける。ほかの自動車やオートバイ関係のレースなどへの参戦は続ける。 有力メーカーでは、ホンダが08年にF1から撤退している。金融危機の深刻化により世界的な自動車不況が長引く一方、自動車各社にとって環境技術投資の必要性が日増しに高まっている。こうした中、巨額資金が必要となるF1参戦を見直す動きが相次ぎそうだ。 BMWのライトホーファー社長は、「もちろんF1撤退の決断は重いものだった」としながらも、「企業戦略の新たな方向性を背景とする筋の通った一歩だ」と説明。BMWのような高級車メーカーも、「環境に優しいことが一段と強く求められている」と語った。 BMWは1980年代にブラバムにエンジンを供給。一時撤退後、2000年にウィリアムズへのエンジン供給でF1に復帰。05年にはザウバーを買収し、BMWザウバーとして06年から参戦。昨季は総合得点争いで3位に入ったが、ニック・ハイドフェルト(ドイツ)、ロベルト・クビツァ(ポーランド)のドライバーで臨んだ今季は第10戦を終えて8得点と低迷している。(時事)(07/29 21:38) asahi.comより
確かに今年の成績では気持ちも萎えてしまうわな・・・。いずれはトヨタも、って思うのは俺だけ・・・?
どうやら、シグナスの燃費はリッター30kmチョイで安定したきたっぽい。