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宇宙へ。 96時間

パソにバッチ処理を咬ましている間、映画を観てきた。

まず1本目は「宇宙へ。」を観た。
ディープ・ブルーアースに続いてBBCが選んだテーマは宇宙。 なんてな壮大な惹句の割には、映像そのものはディスカバリーチャンネル等々でたびたび見かけるものばかり。 構成もマーキュリーからスペースシャトルまでを羅列しただけ。 とは言え、大スクリーンでしかも公開キャンペーン500円で観られたのだから文句は言うまい。
そんなわけで60点ってことにしておく。
 

続いて2本目に「96時間」を観た。
製作脚本がリュック・ベッソンなので、らしいと言えばらしい作品。 96時間という肝心要となる設定の根拠が?マークだし、時間の流れも今何時間目なのか、残り何時間なのかサッパリわからず。 もっとも原題の方は「TAKEN(俗語でラリッたとか食い物にされたとかの意味らしい)」なので、あんまり邦題に拘ってケチを付けるのも筋違いか。 とにかく死んでいい奴には片っ端から鉄槌が下されたので、良しとする。 それとリーアム・ニーソンもいい味出してた。 とにかくリアル世界でも、あんな連中は死ね、全員肥溜めに落ちて死ね
そんなわけで75点ってことにしておく。