【F1】小林、自己最高タイの6位、ウェバー優勝 英国GP決勝
F1世界選手権シリーズ今季第10戦・英国GPは11日、コースが新装されたシルバーストーン・サーキット(1周5.891キロ)で24台が出走して52周の決勝を行い、小林可夢偉(BMWザウバー・フェラーリ)が自己最高タイの6位となり、2戦連続今季3度目の入賞を果たした。
レッドブル・ルノーのマーク・ウェバー(豪州)が1時間24分38秒200(平均時速217.088キロ)で4戦ぶりの今季3勝目、通算5勝目。ポイントランキング首位のルイス・ハミルトン(英国=マクラーレン・メルセデス)が2位、ニコ・ロズベルク(ドイツ=メルセデス)が3位に続いた。
予選2番手のウェバーは好スタートでトップに立つと、その後は後続を引き離した。同僚でポールポジションから出たセバスチャン・フェテル(ドイツ)はスタートで2位に落ちると、1周目に他車と接触してタイヤを破損するなどして一時は最後尾まで落ちたが、7位まで浮上してチェッカーを受けた。
3年ぶりにF1復帰した山本左近(HRTコスワース)は完走中最下位の20位でゴールした。
第11戦・ドイツGPは23〜25日、ホッケンハイムリンクで行われる。
(07/11 22:57) MSN産経ニュースより |
気が付けば、可夢偉はトルコで10位の1点、前回の欧州で7位の6点、そして今回の6位で8点のトータル15点で現在ランキング12位。 このままジワジワ頑張っていただきたい。