オートバイの富沢選手、サンマリノGPで死亡 ロイター通信によると、5日にイタリアのミサノで行われたオートバイの世界選手権シリーズ、サンマリノ・グランプリ(GP)のモト2クラス決勝で、富沢祥也選手(19)がフルスピードで走行中にコーナーで転倒、さらに後続車2台にはねられ、搬送先の病院で死亡した。 同選手権の担当医師が明らかにした。 富沢選手は千葉県出身。4月に行われた今季開幕戦のカタールGPで優勝し、若手の有望株として注目されていた。モト2クラスは昨年までの250ccクラスに代わって行われ、モトGPの下部クラス。(09/05 22:45) YOMIURI ONLINEより