記事一覧

近年まれにみる普通

四国本部開設以来、週末は独りで過ごすか四国本部で過ごすか。 四国本部で過ごすとなると、やはり何かしら観光に走ることとなる。 まれに四国本部長が帰ってきて横浜で過ごすこともあるが、用事があって帰ってきている本部長のこと、その用事をこなすことがメインとなるのが自然な流れで、そういう意味ではバタバタとした週末になってしまう。
そして今週末、諸事情あって四国本部長が横浜を強化しに戻ってきたわけだが、しかるに今回の横浜強化はその主たる用事が明日月曜なので、この週末は極めて普通に過ごすことになった。 特別外食するで無し近所のスーパーで買い物をし、特別外出するで無し映画を観、かつての当たり前の週末風景を久しぶりに過ごした思いがする。
人生、やはり普通が一番ですな。

英国王のスピーチ

震災の影響もあってすっかりご無沙汰していた映画館に、諸事情あって横浜を強化しに帰ってきている四国本部長と供に行ってきた。 観てきたのは遅ればせながらの「英国王のスピーチ」である。
良かった。 好みとしてアクションだったりサスペンスだったりSF系だったりする映画ばかりをついつい観がちだが、良いですね。 良質の人間ドラマもたまには。 ネイティブスピーカーぢゃないから、国王の吃音ぶりがどれだけ酷いのかは分かり辛かったが、それでも充分楽しめた。
そんなわけで、80点ってことにしておく。