春何番目かが吹き荒れた本日昼下がり、用事があってチョイとコロボックル村へ。 ブルで行くほどの距離では無いし、さりとて下道タラタラは辛いので、足はTRのニケツ。
途中バイパスや高速では強風に煽られ、こういう時はやはり重量感のあるブルの方が有利だったかなとかいろんな事を思いつつ高速を下りるべく出路に入った途端、TRに何か抵抗のような物を感じさらに後ろのGenがパタパタと肩を叩く。 もしかしてと思って路肩に停めたら案の定Genのストールがチェーンに絡んであわや絞首刑の一歩手前であった。
とにもかくにもチェーンに絡んだストールをまずは取り除き、次に料金所から駆け下りてきた係員の誘導で料金所脇の駐車場までTRを押してゆく。 TRを押しながら「嗚呼、これがもしブルだったらクソ重くてとても押せないぞ、TRで良かったな」とか「でもブルだったらシャフトドライブだから、そもそもストールが絡みつくことも無かったかな」とかいろんな事を思う・・・。
まっとにかく無事で良かった。 次回からは仮面ライダーぢゃないんだから、余ったストールは首からヒラヒラさせるんぢゃなくきちんとジャケットの中へ仕舞えと強く申し渡したことは言うまでもない。