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ロレンソ@ドゥカティ!!

ほう、決意したのか・・・

ロレンソがヤマハからドゥカティ移籍を決断

移籍市場の中心的存在として注目されていた2015年王者の来季就任先が決定。

ヤマハ発動機は18日、ホルヘ・ロレンソとの間で締結されていた現行の2年契約が2016年末に満期となり、契約を更新しないことを発表。ドゥカティ・コルセは同日、ロレンソとの間で、2017年から2年間の契約を締結したことを発表。2015年王者が来季ドゥカティ・チームからデスモセディチGPを走らせることが決定した。

2014年8月7日、ロレンソは2015年から2年間の契約を更新。最高峰クラスに初進出した2008年からヤマハのファクトリーチームに所属すると、今年でパートナーシップ9年目を迎え、2010年、2012年、2015年にタイトルを獲得。

2002年5月、ホームレースとなった第3戦スペインGPで史上最年少としてチャンピオンシップにデビューしてから、250ccクラス1年目の2005年を除き、ピアッジオ傘下のデルビとアプリリアを走らせ、2006年から2年連続して中量級を連覇。当時技術面を支援していた現ドゥカティ・コルセのジャネラルマネージャー、ジジ・ダリーニャと再びタイトル獲得を目指すことになった。

最高峰クラスの歴史上、2メーカーでタイトル獲得に成功したのは、ジャコモ・アゴスチーニ(MVアグスタ/ヤマハ)、エディ・ローソン(ヤマハ/ホンダ)、バレンティーノ・ロッシ(ホンダ/ヤマハ)、ケーシー・ストーナー(ドゥカティ/ホンダ)の僅か4名のみ。

(04/18) motogp.comより