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007 スペクター 日本語吹替版

フラリと「007 スペクター」を観てきた。
前作がイイ感じの出来、そして今作の監督も前作と同じと云うことで期待が高まっていたのだが、往年の作品群へのオマージュがそこかしこに散りばめられているのと関係するのかしないのか、往年の作品群を思わせる出来だった。 要するに大味な良くも悪くも007映画、ってな感じ。
そんなわけで68点ってことにしておく。

エベレスト 3D 3D日本語吹替版 ◆ コードネーム U.N.C.L.E.

11月22日は「いい夫婦の日」という事らしいが、それとはいっさい関係なく映画を2本ハシゴしてきた。

1本目は、家人に感想を話したらん「ぢゃ自分も観たい」と宣うので、またもや「エベレスト 3D」を観てきた。
やはり2回観ても画力が凄かった それをより実感すべくIMAX版で観ようかという話も出たが、日本中どこを探してもIMAXでは字幕版しかやっていないようなので(どうせ観るなら、より映像に没入できる吹き替え版で観たいので)、昨日と同じ環境での鑑賞。 それでもやはり、2日続けて観ても画力が凄かった


2本目は「コードネーム U.N.C.L.E.」。
元となったTVドラマ「0011ナポレオン・ソロ」。 タイトルぐらいは聞いたことはあるが中身を観たことは無く、なぜこのご時世に米ソ対立時代の話をリメイクしたのか、イマイチその真意がわからず。 また、今年は後半になって「ミッション:インポッシブル」やら「キングスマン」やらのスパイアクションものをよく観ているが、それらに比べるとイマイチパンチが足らず。
そんなわけで64点ってことにしておく。
 
ってな感じで過ごしたいい夫婦の日であった。

エベレスト 3D 3D日本語吹替版

家人が休日出勤してしまったので、フラリと(家人は観るつもりは無いとも言うし)独りで「エベレスト 3D」を観てきた。
とにもかくにも画力が凄かった それが実写であれCG合成であれ、とにかく画力が凄かった どうあがいても勝てないくらいエベレストは圧倒的に大きく、人間はあまりにも小さい、それをまざまざと見せつけられた思いがする。
そんなわけで76点ってことにしておく。

ピクセル 3D日本語吹替版

メインパソの置き換えも目処がついたので、息抜きも兼ねてフラリと「ピクセル」を観てきた。
2010年に発表された元ネタは知っていたので、それをどうハリウッド風に脚色するのかを観てみたかったのだが、さほど工夫をした様子はなかった。 ただスケールはさすがにアップしていたし、あちらこちらに散りばめられたギャグがなかなか笑えた。
そんなわけで64点ってことにしておく。

キングスマン

フラリと「キングスマン」を観てきた。
「キック・アス」の原作者+監督の放つ怪作と聞いて期待パンパンで行ったせいもあってか、スパイ道具の馬鹿馬鹿しさだったり、アクションシーンのキレッキレぷりだったり、敵キャラの毒々しさだったりが、それぞれちょっとずつ物足りなかった。
そんなわけで69点ってことにしておく。

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 日本語吹替版

フラリと「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」を観てきた。
前作はそこはかとなく抜けの多いストーリーだったように思うが、今作はそこはかとなく良く出来たストーリーだったように思う。 ただ、毎回出てくる絶対進入不可能と言われる場所に何だかんだ絶対に進入するパターンは、もうそろそろ卒業して良いのではと思う。
そんなわけで70点ってことにしておく。

ジュラシック・ワールド

全世界メガヒット公開中の惹句に釣られて、フラリと「ジュラシック・ワールド」を観てきた。
冒頭のワールドに行くのが楽しみなのか億劫なのかイマイチわからない主人公の子供たちに始まり、大変な場面なのに現場を放って身内を探しに行く主人公の運営責任者やら、その捜索の途中で襲われて瀕死の恐竜を看取ったりして時間を費やす主人公の恐竜管理人やら。 そんな登場人物達の行動にその都度引っ掛かってしまった。
そんなわけで62点ってことにしておく。

海街diary

映画の日につきフラリと(と言っても年中使える年寄り扱い割引を使っても値段は変わらないが)「海街diary」を観てきた。 ちなみに家人の奢り。
ノンビリしたいという家人のリクエストで観ることになった本作。 結果、ノンビリした映画ではなかったが、丁寧に創られた映画であったと思う。 四姉妹役の女優もそれぞれ良かったし。
そんなわけで75点ってことにしておく。

バケモノの子

今月11日から公開の「バケモノの子」試写会が当たったので行ってきた。 ちなみに家人は日帰り出張につき、単独での鑑賞。
さほど期待はしていなかったが、それにしてもウ〜ン・・・。 キャラクターの登場の仕方も、そして出逢い方も、そもそもストーリー展開も、何もかもが急展開、それも急カーブどころか直角にしかも唐突に曲がるからついて行けなかった。 そんなわけで60点ってことにしておく。
それにしても、外連味のある役者は声だけでも上手い。 役所広司しかり津川雅彦しかり。 そして大泉洋も違和感なかったのはチと驚き。

トゥモローランド 日本語吹替版

家人が貯まったポイントで「トゥモローランド」を観たい、ついては奢るので一緒に、と言うのでお言葉に甘えてきた。
予告編がネズミーランドと関係ありそな雰囲気をかもしていた気もして、さほど期待もしていなかったが、豈図らんや意外とおもしろく観られた。 舞台設定やら話の流れやらイマイチ訳ワカランとこもあったが、各所に遊び心やらSFマインドやらが散りばめられていたし、敵ボスの放ったセリフは藤子・F・不二雄の「大予言」を思い出させて、大いに合点した。
そんなわけで69点ってことにしておく。