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トゥモローランド 日本語吹替版

家人が貯まったポイントで「トゥモローランド」を観たい、ついては奢るので一緒に、と言うのでお言葉に甘えてきた。
予告編がネズミーランドと関係ありそな雰囲気をかもしていた気もして、さほど期待もしていなかったが、豈図らんや意外とおもしろく観られた。 舞台設定やら話の流れやらイマイチ訳ワカランとこもあったが、各所に遊び心やらSFマインドやらが散りばめられていたし、敵ボスの放ったセリフは藤子・F・不二雄の「大予言」を思い出させて、大いに合点した。
そんなわけで69点ってことにしておく。

チャッピー

フラリと「チャッピー」を観てきた。
とにかく「第9地区」の印象が鮮烈なだけについつい期待が高まってしまうわけで、そのぶんガッカリ感も半端なく。 そもそもリモコン欲しさに創造主を誘拐ってのも、チと短絡過ぎ。 で、誘拐した創造主が帰っていくのを黙って見送るってのも、チと間抜け過ぎ。 そんな感じで要所要所でご都合主義に展開していくから、その度に冷めてしまう。 そんなわけで69点ってことにしておく。
ちなみに、家人は大いに気に入ったらしい

ゼロの未来

貯まったポイントでフラリと「ゼロの未来」を観てきた。 ただし、Genは通常なのでレイトショーで。
冒頭、作品の世界観を示す意味も兼ねて街中を歩くシーンからすでに入っていけなかった。 未来感ゼロ、現実感ゼロ、そして既視感アリアリ。 テリー・ギリアム、好きだったんだけどなぁ。 パルサナスもピンと来なかったし、もう縁が無いのかもしれない、彼とは・・・。
そんなわけで60点ってことにしておく。

ビリギャル

貯まったポイントでフラリと「ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を観てきた。
一言で言えばサクセスストーリー。 それも超ドラマチックな展開というわけではなく、むしろ単純な展開。 ただ達者な役者達のおかげもあってか、面白く観られた。 そして、有村架純は可愛かった♪
そんなわけで70点ってことにしておく。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

本来であれば、伊豆で春キャンプと洒落込んでいたはずなのだが、Genが明日出勤日になったりとかの諸事情あって流れてしまったので、フラリと「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」を観てきた。
オープニングとエンディングの一部を除きほぼほぼ前編ワンカットもどきの演出は確かにおもしろいが、カメラの前で連続で物語が展開するわりにワンカットゆえに逆に視点が変わらず、途中で一瞬あくびが出てしまった・・・。 でも元映画スターが抱える様々な何やらかんやらはおもしろく描かれていたと思う。
そんなわけで70点ってことにしておく。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

フラリと「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」を観てきた。
先々週に続いて実話に基づいた映画。 また、先々週に引き続き今作も丁寧に作られている映画であった。 そんなわけで70点ってことにしておく。
それはそれとして、それにしても何でわざわざダサい副題を余計に付けるかね・・・?

アメリカン・スナイパー

今年の1月某日からいつもの映画館において年寄り割引の対象になったようなので、お馴染みのレイトショーではなく昼間に「アメリカン・スナイパー」を観てきた。
多少の脚色はあるだろうが実話を元にしているだけに、心に痛い映画であった。 そんなわけで75点ってことにしておく。
それはそれとして、イラク繋がりで、フセイン時代のイラク紙幣をお土産にくれた健ちゃんのことをフと思い出した。

ANNIE/アニー 日本語吹替版

本日14日はご近所の映画館がサービスデーなので、Genのおごりで「ANNIE/アニー」を観てきた。
ほんの一部を除いて登場する人たちみんな優しい素敵な人たちで良かったね。 としか言えない、毒にはならないけどさほど薬にもならない、そんな映画であった。
そんなわけで68点ってことにしておく。

エクソダス:神と王 3D字幕版

今月30日から公開の「エクソダス:神と王」試写会が当たったので行ってきた。
ストーリーは概ね「出エジプト記」に沿って展開されているのであろう(出エジプト記について詳しく知っているわけでは無いが)。 だから、そんなに新鮮な驚きがあるわけでも無く。 また、今風だからなのかそんなに神の奇跡を前面に出すわけでも無く。 まぁ可も無く不可も無くってところか。
そんなわけで67点ってことにしておく。

ゴーン・ガール

本日14日はご近所の映画館がサービスデーなので、フラリとお一人様1,100円で「ゴーン・ガール」を観てきた。
観る角度が変わればまるで違ったモノのように見える騙し絵のように、映画が進むに連れて印象がどんどん変わっていく。 そしてそのまま不気味な視線だけ残して去って行く、そんな映画であった。
そんなわけで70点ってことにしておく。