フラリとレイトショーで「ホビット 決戦のゆくえ」を観てきた。
前々作、前作と来て本作、3部作もこれで完結。 指輪物語3部作を含めれば足かけ12年あまり。 期待が弥が上にも高まった中での鑑賞だったわけだが、結論から言うと、このホビット3部作は3つ足して2で割っての前編後編の2部作で良かったんぢゃね? って感じ。 特に今作はアクションシーンばかりで情に感じるシーンが少なかったのも不満。
そんなわけで66点ってことにしておく。
貯まったポイントと某クーポン(いずれもGenの)を駆使して「インターステラー」を観てきた。
舞台となる時代背景が今ひとつハッキリと(空軍的な戦力を必要としなくなった理由は? とか、アポロが政府による陰謀と教育されている理由は? とかとかが)描かれていなかったりして、前半はモヤーッとした感じで観ていたが、最終的にはウルっと来てしまったので帳消しとする。
そんなわけで78点ってことにしておく。
ウルっと来ていたのか?!
珍しい・・・
人は加齢と共に涙もろくなったり尿漏れったりするのですよ。
ご近所の映画館がT○H○シネマズデイで1100円の日だったので、仕事を終えてからフラリと「イコライザー」を観てきた。
ウ〜ン、リアリティがあるんだか無いんだか・・・。 街のチンピラ掃除、もしくはせいぜい悪徳代議士を懲らしめる程度にしておけば良いものを、勢い余ってロシアまで乗り込んでしまうとは・・・。 もうこの際だから世界中を行脚してテロ支援国家やら何やら、とにかく世界中を綺麗にして頂きたい。
そんなわけで66点ってことにしておく。
本日は映画の日につき、凄く観たかったってわけでもないけど気にならないでもない奴をチョイと2本ハシゴしてきた。
1本目は「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」。
実在の人物をモデルにした伝記映画風のフィクション映画。 而してその実態は、ヒューマンドラマのようでもあり、恋愛ドラマのようでもあり、サスペンスのようでもあり、結局のところそのどれでも無い。 ちなみに、邦題に「切り札」とあるが、何が切り札となって国境封鎖が解かれたのかは判然としない・・・。
そんなわけで、67点ってことにしておく。
2本目は「ドラキュラZERO」。
実在の人物をモデルとしたヴァンパイアものの新解釈風のアクション映画。 原題の「Dracula Untold」を直訳すると「ドラキュラ秘話」ってとこか。 実際なにゆえ彼はヴァンパイアとなったのかがわかりやすく描かれていたとは思う。 ただ、物語後の彼の生き様というか死に様というか、とにかく600年弱経った現代にひょっこり現れたエンディングが意味わからない・・・。
そんなわけで、こちらも67点ってことにしておく。
というわけで、両作とも凄くつまらなかったわけでも無いけど特に気に入ったわけでも無い。
フラリとレイトショーで「猿の惑星:新世紀(ライジング)」を観てきた。
極私的に前作が思いのほか気に入ったので、続編である本作にも大いに期待。 結論から言うと大きくは裏切られなかった。 猿のCGもさらにクォリティアップしてるし。 ただ、人類が猿インフルエンザで世界的に追い込まれているらしい事はわかるが、一方で猿たちの勢力はどこまで拡がったんだろうか? 世界中に? アメリカ大陸全体? それともサンフランシスコ近郊のみ? ちょっとその辺の世界観が不明な点と、次回作は「猿の惑星:戦争の世紀(ファイティング)」にほぼ決定なエンディングがチと不満・・・。
そんなわけで73点ってことにしておく。
そうだ!そうだ!
今週末6日から公開の「イン・ザ・ヒーロー」試写会が当たったので仕事帰りに行ってきた。
一言で言うと、夢を諦めないアツい連中のアツい想いをウス〜く描いた映画。 そんな感じ。
そんなわけで62点ってことにしておく。
フラリとレイトショーで「LUCY/ルーシー」を観てきた。
10%しか機能していない人間の脳が覚醒したら・・・、そんな中二的予告編通りに展開する本編。 観る前の予想を1mmたりとも超えないリュック・ベッソン・ワールドには、むしろ清々しさすら感じる。
そんなわけで65点ってことにしておく。
ポイントが貯まったのでフラリと(Genの分は自腹なので)レイトショーで「マレフィセント」を観てきた。
そんなややこしい設定でもないだろうにクドクドとNaで説明。 その割りにはなんで敵対する国の王女の洗礼式に3バカ妖精がノコノコ出かけてたのか説明無し。 誰が真実の愛のキスをもたらすのか見え見え。 実の父を殺されたのにそこはスルー。 ウ〜ン、アンジョリの怪演が一番の見どころ。
そんなわけで63点ってことにしておく。
映画の日につきフラリとレイトショーで「GODZILLA ゴジラ」を観てきた。
これに備えてと云うわけではないが、オリジナルゴジラを観に行ったり、BSで放送されていたゴジラ映画を観まくったり等々。 期待が高かった分、ちょっとガッカリした感も無きにしも非ず。 人間側にスーパーヒーローが居てそいつが大活躍なんてせず、新型兵器で怪獣をやっつけたりもせず、ただただ怪獣たちに翻弄される様はある意味リアルで面白かったが、反対にムートーとゴジラの関係性に現実味を感じる事ができなかった。 そんな太平洋を渡ってまで倒さなければいけない天敵なのか・・・?
そんなわけで69点ってことにしておく。
ポイントが貯まったのでフラリと「トランセンデンス」を観てきた。
人間は未知なるもの(この場合はトランセンデンス(超越)した主人公)を恐れ、排除したくなるようだが、でも映画の中で主人公がそれほど暴走してる風でもなく独善的に描かれているわけでもなく。 なんでそこまで排除したくなるのか、なんか倫理観やら正義感やらの対立軸がモヤぁ〜としたままで、チと消化不良であった。
そんなわけで65点ってことにしておく。