フラリとレイトショーで「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を観てきた。
侵略者の正体やらその退治方法やらをこちらが消化する前にどんどん話が進んでいくのが難と言えばナンだけど、主人公が戦士としての練度を徐々に高めていく様や繰り返されるタイムループに飽き飽きしている様や、あらゆる可能性を探っていく様やらが小気味よく表現されていて面白く観られた。
そんなわけで80点ってことにしておく。
フラリとレイトショーで「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を観てきた。
侵略者の正体やらその退治方法やらをこちらが消化する前にどんどん話が進んでいくのが難と言えばナンだけど、主人公が戦士としての練度を徐々に高めていく様や繰り返されるタイムループに飽き飽きしている様や、あらゆる可能性を探っていく様やらが小気味よく表現されていて面白く観られた。
そんなわけで80点ってことにしておく。
相方は南の島でリフレッシュ中で、ご近所の映画館はT○H○シネマズデイ中。 なのでフラリと独りで映画3連発してきた。
1本目は「ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版」。
今夏にハリウッド版ゴジラが公開される。 ウ〜ン、何だかんだ言いながら観に行くのかなぁ・・・、だったらちょうど良いので原点を大スクリーンで観てみるか、と。 ちなみに初見ではないので、現代の感覚からすればいささかモッサリとしたストーリー進行、ピアノ線モロバレの自衛隊機等々も承知の上。 でもやはりしかし、あのテーマ曲が流れると鳥肌が立ってしまう。 そして、鳥肌ついでについついこんなモノまで買ってしまった。
そんなわけで、敬意を表して70点ってことにしておく。
2本目は「グランド・ブダペスト・ホテル」。
なぜかマカロンを連想してしまうポスターと予告編に惹かれて観てみた。 そして観終わったあとの感想もやはりマカロンだった。 煎餅やポテチほど身近でもないからどうしても食べたくなることはない。 でもいかにも美味しそうなそのルックスは十分魅力的だし、お土産に貰ったりするとかなり嬉しい。 それが自分にとってのマカロンである。 まっとにかくそんな感じの味わいがする映画であった。
そんなわけで、70点ってことにしておく。
3本目は邦画で「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」。
ハッピーフライトをオンエアか何かで観て以来、意外と気に入っている矢口史靖監督作品。 とは言え前作のロボジーは、チと期待外れであったが・・・。 で、本作。 トータルでは面白かったけど、各論で言うともう少しずつエピソードを盛って欲しかった気がする。 都会とド田舎のギャップとか、林業のちょっとした豆知識とか、神々しいまでの山の美しさとか、とかとか。
そんなわけで、69点ってことにしておく。
ところで、本作で長澤まさみが吹き替え無しでバイクに乗っていた。 しかも乗っているのがTRだったりする。 だからどうしたというわけではないが・・・。
それはそれとして本日の結論:どんな映画を観るにせよ3連発はキツい、もう二度とやんない。
本日は映画の日。 観たいものが2本あったのでハシゴしてきた。
1本目は「X-MEN:フューチャー&パスト」。
たまたま1作目をレンタルで観て以来、何気に気に入っている本シリーズ(ちなみに2作目もレンタルの、3作目は劇場、それから新シリーズ1作目の前作はレンタルにて。 ついでにスピンオフ物のウルヴァリン1作目はレンタル、2作目は劇場)。 で、本作。 時間を遡って間違いを正すってのがメインテーマなわけだが、この手のテーマを見るにつけ思うのは、だったらもっと遡って根本原因を正しちゃえばいいのにと。 もちろんそれを言っちゃお終いなわけだが。
それはそれとして、吹き替え陣に独り下手くそなのが混じってるなと思ったら、やっぱり剛力彩芽だった。 トホホ
そんなわけで、69点ってことにしておく。
2本目は邦画で「青天の霹靂」。
奇しくもこちらも時間を遡るお話で、こちらは自らの意思では無く意図せず40年ほど遡ってしまうもの。 だとしたら、ここは何処、私は誰状態がもっとあって良いと思うのだが、その辺はサラッと流してしまう。 全体的にもう一捻り二捻り欲しかった気が・・・。
そんなわけで、こちらも69点ってことにしておく。
おそらく自分から観に行こうとは決して言わないであろう「アナと雪の女王」だが、Genが奢ってくれるというのでフラリとレイトショーで観てきた。
触れたものをみな凍らせる魔法に掛けられたというのならその魔法を解くのが定石だと思うのだが、最後は平和利用の道が見つかったからなのか、そこはスルーってのが何か腑に落ちないが、まぁありのままと云うことで良いでしょう。 雪のCG表現は秀逸。 吹き替えも違和感なく。
そんなわけで70点ってことにしておく。
平和的利用の道というよりも、力をコントロールできるようになったって事なんじゃないかなぁと思った。
んでもって、魔法に掛けられてあの力を持っているというよりも、生まれつきあの魔法を持っているという事なんじゃないかなぁ、たぶん。
そんなこと言ってた気がするよ、お父さんが。
今作の原作もそうだが、たいがいの童話は魔法が解けてめでたしめでたしだと思うのよ。生まれながらであればそれは呪いを掛けられてのことなので、やはり呪いが解けてめでたしめでたしと。
まっ、いずれにせよ持って生まれたスーパーパワーを上手く制御できる術を見つけてめでたしめでたしが今作なのかなと。そいで、真夏にウインタースポーツが楽しめる近隣諸国の避暑地として観光立国も果たせて良かったねと。
5/2より公開の「ネイチャー」試写会が当たったので(ちなみに相方は出張中につき一人で)行ってきた。
予想通りというか何というか、映像そのものの力は凄いんだけど、3D感も半端ないないんだけど、強いて言うなら物語ぢゃなくあくまでも散文詩。 美しい言葉が続くんだけど、間が空くとついつい寝てしまう・・・。
そんなわけで65点ってことにしておく。
また、寝ちゃったのか(-_-)zzz
また、寝ちゃったのだ(-_-)zzz
フラリとレイトショーで「LIFE!」を観てきた。
「俺なら、絶対に行った先々で記念あるいは記録として写メを撮るのに、この主人公はもったいななぁ」とか、「素敵な画だけど実際に現地に行ってロケしたのだろうか、最近の合成技術は半端ないからなぁ」とか、観ながらついつい邪念が入ってしまったが、観終わったあとジンワリと心に響く味わい深い良い映画であった。
そんなわけで85点ってことにしておく。
今月も1日映画の日が土曜日なので、今月は「ホビット 竜に奪われた王国」を観てきた。 ベストは3D吹き替え版なのだが、ご近所ではやってないので3D字幕版で妥協。
前回書いた通り、今作もしっかり作り込まれていて満足。 と言いたいが、種族を超えた恋愛感情の描き方にはチと唐突感を感じたりもして、100%満足ではないが、まっイイでしょう。
そんなわけで75点ってことにしておく。
ポイントが貯まったのでフラリと「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」を観てきた。
前作は(劇場では観ていないが)お気に入りの一作でもあるので、今作もかなり期待をしていたのだが、監督が替わったせいか前作ほどのポップさも無く毒も無く、ちょっとばかし期待外れであった。 それと、主人公の男優が格好良くなりすぎ。 もうちょっと冴えない感じを残して欲しかった。
そんなわけで75点ってことにしておく。
毎月1日は映画の日なので今月は「ラッシュ/プライドと友情」を観てきた。
良かった。 最後に実際の当時の映像が流れた時は、制作陣の実話をリスペクトする気持ちが伝わってきて、思わずウルっと来てしまった。 とにかく良かった。 ついでに日本GPのシーンに初代セリカがさりげなく映っていた辺りにも、当時を真摯に再現しようとする制作陣の努力が伝わってきて、思わずニヤっとしてしまった。 とにかく良かった。
そんなわけで88点ってことにしておく。
ちなみに吹き替え版も上映していたが、声を当てているのが堂本兄弟と聞きパスをしたことも追記しておく。 ってか、字幕版でも観た方が、ドイツ訛りの英語だったり、現地語のレース実況が雰囲気を盛り上げたりしているのがわかったりしてむしろ正解だった。
毎月1日は映画の日なのでフラリと「鑑定士と顔のない依頼人」を観てきた。
寄ってたかってお爺ちゃんをいじめる話、一言で語るならば身も蓋もない言い方だがそんな映画。 ただし、お爺ちゃんも仕事に着手する前にもっと依頼人の調査をすべき。 いずれにせよ観終わったあとの切なさが半端ない・・・。
そんなわけで70点ってことにしておく。