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永遠の0

21日から公開の「永遠の0」試写会が当たったので行ってきた。
この監督特有のカラーなのだろうか、どこか小綺麗にまとまりすぎてていつも何か物足りない気がする。 それと(これは原作に文句言えって話ではあるが)、なぜ宮部が大石に嫁と娘を託したのかがわかりかねる。 とか言いつつ、概ね良い映画だったとは思う。
そんなわけで70点ってことにしておく。

42 〜世界を変えた男〜

フラリとレイトショーで「42 〜世界を変えた男〜」を観てきた。
実話がテーマとなった映画だからストーリーにケチをつける気も無いし、テーマも立派だと思う。 ただ、映画として盛り上がったかというと、特にメリハリがあるわけでも無く淡々とエピソードが語られただけ・・・、って感じがした。
そんなわけで69点ってことにしておく。

トランス

本日14日はご近所の映画館がサービスデーなので、フラリと「トランス」を観てきた。
なんの情報も持たずに観に行ったので最初はクライムミステリーかと思って観ていたら、途中からラブロマンスが若干入り〜のの最終的にはサイコサスペンスで収まったっぽい何だか不思議な味わいの映画。 でも嫌いではない。
それはそれとして、ヌードシーンにボカシが入っていたが、観終わると結構そこが重要な伏線になっていたりする。 ある意味、毛なんか映ってなかったわけだから、ボカシなんて無くても良かったのではなからまいか・・・。
そんなわけで70点ってことにしておく。

エリジウム

フラリとレイトショーで「エリジウム」を観てきた。
あの「第9地区」の監督と云うことで皮肉たっぷりイヤミたっぷりであろうと大いに期待して観に行ったわけだが、さほどパンチの効いた設定でもなくストーリーもさほどの驚きもなく。 そもそも主人公の上へ行きたい動機もただ「死にたくない」ってだけだし。
そんなわけで69点ってことにしておく。

ウルヴァリン:SAMURAI 3D字幕版

本日14日はご近所の映画館がサービスデーなので、フラリと「ウルヴァリン:SAMURAI」を観てきた。
そもそも異能力を人から人へ移植できるのか作品内での設定が今ひとつ不明なのと、日本語での芝居が(明らかに日本語を母語としない日系人らは大目に見るとしても)真田広之以外がチと大根なのがかなり気になったけれども、話は大筋面白かったし、大がかりな日本ロケに免じて良しとする。
そんなわけで73点ってことにしておく。

マン・オブ・スティール 3D字幕版

毎月1日は映画の日と云うことなので1,000円+3D鑑賞料金300円で「マン・オブ・スティール」を観てきた。
最近流行りの「ヒーローだって悩み迷うんだ」パターンでそれはそれで面白かったのだが、アクションシーンがCGバリバリすぎてプレステか何かの格闘ゲームのように見えてしまいちょっと興ざめ。 やっぱり生身の役者が身体張って演じてます感がないと、感情移入できないんだよな・・・。
そんなわけで69点ってことにしておく。

スター・トレック イントゥ・ダークネス

ポイントが貯まったので、フラリと「スター・トレック イントゥ・ダークネス」を観てきた。
この手の映画を見るとついつい、実際は艦長はもちろんのこと艦橋に集うような指導的面々が自ら敵地に乗り込んだりはそうそうしないようなぁ、と野暮なことを考えてしまう。 まぁでも、今作は映画館に向かう際に遭遇した哀しい出来事を忘れさせてくれるくらい面白かったので、良しとする。
そんなわけで75点ってことにしておく。

パシフィック・リム 日本語吹替版

6月・7月とそう言えば映画を見ていなかったなぁ、と思ったからではないが、フラリとレイトショーで「パシフィック・リム」を観てきた。
惜しい! 舞台設定やキャラクター設定とかメカの雰囲気とか一々それっぽく、つまり面白くできてるんだけど、なにか盛り上がりきらなかった。 なにか物足りなかった。 なにが足りなかったのかはいずれBlu-rayが発売されたら、借りるなり買うなりして解析してみたい。 今のところハッキリしているのは、音楽がつまらなかったこと。 この手の映画は耳に残る印象的なフレーズが特に重要だと思うのだ・・・。
そんなわけで73点ってことにしておく。

オブリビオン

フラリとレイトショーで「オブリビオン」を観てきた。
世界観というかメカ含めた美術セットは嫌いではない。 結局、敵であるテットが何者でどんな目的があって地球を侵略してるんだかわからずじまいだが、それもまぁ許す。 ただ最後に52番が出てきたのは許せない。 似て非なる者だよ。 オリジナルぢゃないんだよ。 最後に愛し合った42番でも無いんだよ。 似てれば何でも良いのか? 大いに不満! でもトータルで嫌いではない。
そんなわけで61点ってことにしておく。

舟を編む

GW2日目は、クッキー焼いてみたりチョコファッジ焼いてみたり映画を観に行ったりとノンビリご近所で過ごす。 今回観た映画は「舟を編む」。
馬締の一目惚れはまぁ説明されなくてもわかるけど、香具矢はいったいいつ馬締の事を好きになったんだろうか?とか、いつの間に岸辺編集者はやる気が出てきたんだろうか?とか、登場人物の心の機微が今ひとつわからないまま話が進んでいくのが、チと不満。
そんなわけで69点ってことにしておく。