ご近所の映画館がT○H○シネマズデイで1000円の日だったのでフラリと「推理作家ポー 最期の5日間」を観てきた。
意外な人物が真犯人、というよりもむしろ、お前なんて居たっけ? って感じだったが、まぁ良いでしょう。 エドガー・アラン・ポーについて、あるいは彼の著作について事前学習をしていればより楽しめたかも。
そんなわけで70点ってことにしておく。
ご近所の映画館がT○H○シネマズデイで1000円の日だったのでフラリと「推理作家ポー 最期の5日間」を観てきた。
意外な人物が真犯人、というよりもむしろ、お前なんて居たっけ? って感じだったが、まぁ良いでしょう。 エドガー・アラン・ポーについて、あるいは彼の著作について事前学習をしていればより楽しめたかも。
そんなわけで70点ってことにしておく。
フラリとレイトショーで「ボーン・レガシー」を観てきた。
端々にマット・デイモンによるボーン3部作との繋がりが示されているので、正直いきなりの初見では辛いかも知れない。 ただ仮に3部作を熟知していたとしても、特に作品に深みが出るわけでもない。 だからと言ってつまらないかと言えばそうでもなく、テンポも良いし飽きずに観られた。 そんな不思議な味わいの一品。
そんなわけで70点ってことにしておく。
フラリとレイトショーで「デンジャラス・ラン」を観てきた。
デンジャラス・ランってな軟派なタイトルと、そのイメージを補ってあまりある逃走劇風TVスポットの影響で、単純なアクションものだと思っていたが、意外にもカッチリしたサスペンスで、アクションとドラマの比率もほどよくブレンドされていて、最後まで面白く観られた。
そんなわけで75点ってことにしておく。
本日はファーストデイで1,000円で観られる日ではあるが、それでもあえて貯まったポイントで「トータル・リコール」を観てきた。 要するにお金をかけたくなかったわけで・・・。
富裕層のイギリスと貧困層のオーストラリアをシャフトを使って17分程度で行き来するのは面白いとは思うが、そのシャフトが壊れたからといってオーストラリア側が独立したことになるのだろうか? たとえ半日以上かかったとしても飛行機で制圧部隊を送り込まれたら終わりなのでは? それともこの世界には飛行機が存在しない設定なのか? 一事が万事そんな調子で、絶体絶命度合いがわからないからハラハラすべきなのかしなくていいのか、とにかくイマイチ入り込めなかった。
そんなわけで70点ってことにしておく。
公開初日の「プロメテウス」を23時50分の回で観てきた。 公開初日の夜中に観てきた理由は、少しでも早く観たかったからでなく、本日以降は3D日本語吹替版のレイトショー・ナイトショーの設定が無いから。 観るなら3Dで観たいし、3Dで観るなら吹き替えで観たいし、やっぱり少しでも安く観たいし。 ところがである・・・。
まず声を大にして言いたい。 主人公を吹き替えた剛力彩芽、最近絶賛売り出し中かなんか知らんが、下手すぎ! あまりにも下手すぎ。 こんなことなら字幕版で観れば良かった。 嗚呼、腹立たしい!! もっとも、剛力のド下手吹き替え関係なく、正直言って映画そのものもイマイチであった。 まず舞台である2089年ってどんな世界なの? コールドスリープで深宇宙に飛び出してるけど異星人との接触はまだ無いの? そこがよくわからないからファーストコンタクトのドキドキ感がまるで無い。 キャラ設定も科学者なんだか季節労働者なんだかよくわからないのが混じってるし。
そんなわけで、吹き替えで10点減点のトータル60点ってことにしておく。
ご近所の映画館がT○H○シネマズデイで1000円の日だったのでフラリと「ヘルタースケルター」を観てきた。 正直言って、道ですれ違っても全く気付かないぐらい沢尻エリカに(そして、この映画にも)興味は無かったのだが、それでも何だかんだとゴシップ記事で名前を目にする今日この頃。 1000円だし、まっ何となく観てみるかなと。
で、内容の方はと言うと、リアリティーが無さ過ぎて全く勃たない映画だった。 羽田が見つけた捜査資料、それってりりこが部屋の中で散らかした奴だろ、誰がきちんと封筒に仕舞ったんだよ。 一事が万事そんな感じ。 世界観もキャラクターもシーンとシーンの繋がりも、セリフも何もかんもリアリティーが無さ過ぎて途中で飽きてしまった。
そんなわけで、30点ってことにしておく。
本日雨天につき映画の日とした。 1本目は予告編の綾瀬はるかを見て「何となく観たくなったでガース」ってなわけで、「ホタルノヒカリ」を観た。
原作の漫画もテレビドラマも一切観たことが無い(存在すら知らなかった)ので、話について行けるかチと不安ではあったが、そもそもそんな深い人物造詣があるわけも無いので、なんの疑問も持たずにすんなり観られた。 そして、人間に裏表があるなんて普通そんな場面で言わないだろうとか、手越の演技がどうにもこうにもとか、イタリアと日本で時差があるんだか無いんだかな進行とかあれとかこれとか言いたいことはたくさんあるが、コロコロ変わる綾瀬はるかの表情に免じて許す。
そんなわけで、75点ってことにしておく。
続けて2本目は「メン・イン・ブラック3」をレイトショーで。
キャスト、それに監督も替わっていないので期待を裏切られることは無いだろうと。 取って付けたような、JとKの因縁話に強引さを感じなくも無いが、総じて面白く観られた。 それはそれとして、トミー・リー・ジョーンズのあまりにもな老けッぷりに、超へたくそな特殊メイクかと、もしかして顔が変形して実はエイリアンでしたってオチかと・・・。
とにもかくにも、そんなわけで78点ってことにしておく。
ハワイ繋がりということで、ハワイを舞台とした「ファミリー・ツリー」をフラリとレイトショーで観てきた。
先祖から広大な土地を受け継いだ男の妻が事故で昏睡状態になり、そしてその妻の浮気が発覚し・・・。 なんてなチと縁のなさそうな設定なんだけど、まるでご近所での出来事を見ているような、まるで知り合いたちの出来事を見ているような親近感。 このGWに訪れた場所が舞台、っていう親近感を抜きにしても良いホームドラマだった。
そんなわけで85点ってことにしておく。
フとしたきっかけですっかり嵌まってしまいコミックス全巻揃っている縁もあって、レイトショーで「テルマエ・ロマエ」を観てきた。
不満その1:オープニング、いろいろ説明しなければいけないのはわかるが、ルシウスのモノローグがくどすぎて、テンポ悪し。 不満その2:上戸彩演じる真実のキャラ設定がよくわからない。 古代ローマの不便さに驚きもしないし、漫画のネタ探しで古代ローマを走り回るわけでもないし。 なんでそんなに達観してるのか。 テルマエ・ロマエは古代と現代のギャップが楽しいのだから、真実はルシウスと逆視線を持たせて欲しかったかなと。 不満その他:男根祭りの件は必要あったのか? 真実以外もホイホイ古代ローマに行く必要あったのか?
そんなわけで、65点ってことにしておく。