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Dr. パルナサスの鏡

ナイトショーで「Dr. パルナサスの鏡」を観た。
イヤな予感はしていた。 それはお過ぎさんが絶賛しているとの噂を聞いたからだ。 どうも彼(彼女?)の映画評論と自分は真逆らしく、彼女(彼?)が薦める映画で面白いと思ったのものはこれまで皆無。 果たして、その予感は残念ながら今回も当たってしまった。
まず「ヒース・レジャーの遺志を継いだジョニー・デップ云々」の惹句に引きずられてしまったせいもあるな。 どこでデップが、ファレルが、ロウが出てくるのか、そればっかり気になってしまった。 それを抜きにしても、善と悪、光と影、右と左、東と西、なんでもよいのだが、とにかく対立軸が最後までピンと来なかったし。 ついでに言えば、鏡の迷宮って奴もなんだかチープだったし。 傑作「未来世紀ブラジル」の夢よもう一度と期待してたのになぁ・・・。
ってなわけで、60点ってことにしておく。

かいじゅうたちのいるところ 日本語吹替版

えいがのぽいんとが、6てんたまったから、えいがをみにいったよ。 みたのは「かいじゅうたちのいるところ」だよ。
えいがのなかの かいじゅうたちは、むかしながらの きぐるみで(かおはCGらしいけど) さつえいされたんだって。 だからなのかな、なんだか とってもやさしくかんじたよ。 やきいも たべたみたいに こころが ほっこりしたよ。
そんなわけで、80てんってことにしておくね。

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ひでち      2010/01/17(日) 23:11   edit / delete

おー、はちじゅってんだー。
みにいきたいんですよこれー。

よーし、すてきなじょしをさそってみにいっちゃうぞー。
そしてよるはぼくのかいじゅうを(ry

hiro      2010/01/18(月) 01:51   edit / delete

ん〜、うちの おっさんは・・・、もとい、げんさんは65てんぐらいっていってたよ。
こどもは あまやかしちゃ ろくことにならねぇ って、いっしょうびんかかえて いってた。
だから、ひでちくんも じぶんのかいじゅうを あまやかしちゃだめだよ。

なにいってるんだか わからなくなったから、もうねるね。
おやすみ。

Michael Jackson's THIS IS IT

特段のファンではないのだけれど、マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」を観に行った。 まっ、それだけ田舎は暇だということだな・・・。
さて、映画の感想だが、正直言ってチと痛々しかったな・・・。 何でだろうか・・・? 整形手術の失敗か何らかの病気のせいなのか、とにかくそのルックスも確かに痛々しかった。 しかしそれ以上に痛々しかったのが、周りにイエスマンしか居ないっぽいところではなからまいか。 マイケルのステージなんだからマイケルを持ち上げるのは当たり前だが、なにか腫れ物に触っているような感じに見えてしまったんだな。 その辺も突然の死に関係してるような気がしてしまった。
それはそれとして、コンサートステージのドキュメンタリーとしてはおもしろかったと思うので、70点ってことにしておく。 しかし、惜しいよなぁ、あのダンスのキレをもう見られないのかと思うと・・・。

アバター 3D 日本語吹替版

本日は、子守役を夕方で解放してもらって映画を観に行った。 観たのは、またしても「アバター」3D日本語吹替版。
先日は75点と言っておきながらまた観に行くと言うことは、けっこう気に入っているらしい。 さほど目新しいストーリーってわけぢゃないし、キャメロンが大のお気に入りってわけでもないのに我ながら不思議だ・・・。 もっとも、適当な理由をこじつけて街を破壊することしか考えていないどこかのバカ監督よりは数百倍ましだが・・・。w
 
ところで、前回はIMAX3Dで今回はRealDによる3D。 一般に画調が暗めになると言われているRealDだが、特にそれは感じなかった。 今度はXpanDを採用している小屋で観てみようかしらん。

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hiro      2009/12/31(木) 13:09   edit / delete

>追記
RealDやXpanDなど、以下に詳しい
http://cinefun.blog89.fc2.com/blog-entry-46.html
http://itsa.blog.so-net.ne.jp/2010-01-15

アバター IMAX3D 日本語吹替版

映画鑑賞強化月間第二弾として「アバター」の3D版を日本語吹替版で、さらにIMAXで観た。
カールじいさんでも感じたが、3Dの技術に関してはもう完成の域に達してるなと、今回確信した。 3D用眼鏡をかける煩わしはあるが、それを我慢するだけの価値はあると思う。 なので、今後も映画は3D版があるなら、そっちを積極的に観るだろう。
 
さて、肝心の映画の方だが、ウ〜ン、テーマを含めてストーリーは特に目新しいわけではないが、CG技術は見事だったと思う。 なにしろCGで作られたナヴィのヒロインをエロティックに感じたぐらいだからな。 見応えは充分にあったので、75点ってことにしておく。

カールじいさんの空飛ぶ家 3D 日本語吹替版

気が付けば、10月11月とまったく映画を観ていなかった。 てなわけで、今月は映画鑑賞強化月間とする。 その第一弾として「カールじいさんの空飛ぶ家」の3D版を日本語吹替版で観た。
思うに、今後の映画界は間違いなく3Dが主流なるであろう。 そして、3D観つつ字幕を読むのはあまりにもかったるいので、間違いなく今後は3Dは吹き替え版で観るのが俺的主流になるであろう。
 
さて、肝心の映画の方だが、絵本のようなストーリーにケチを付ける気もないし、キャラクターも活き活きしてたし、80点ってことにしておく。

サブウェイ123 激突

昨日に引き続き今日も天気が悪い。 念のためライブカメラで確認したが、やはり富士山は見えず。 なので、一日二富士三茄子ツーはお休み。 代わりに映画を観に行った。 観たのは「サブウェイ123 激突」。
元になった「サブウェイ・パニック」は未見だが佳作と聞いていたので期待していたのだが・・・、勝手ながら本作を緻密な犯罪サスペンスものであろうと期待していたのだが・・・。 なにかこう物足りない感じがする映画であった。
そんなわけで65点ってことにしておく。

ココ・アヴァン・シャネル

おそらく自主的には絶対に観に行かないであろう「ココ・アヴァン・シャネル」を、Genがご馳走してくれるというのでレイトショーで観てきた。
何の先入観も持たずに観たせいか、非常に面白かった。 ことさらドラマチックな飾り付けをすることなく、むしろシンプルな演出も良かったし、俳優陣も壺にはまっていたように思う。 それにシャネルの前半生だけに的を絞ったのも冗長的にならなかった一因かもしれない。
そんなわけで80点ってことにしておく。

20世紀少年<最終章>ぼくらの旗

フラリとレイトショーで「20世紀少年最終章」を観てきた。
出されたお菓子とおかずは残さず食べる主義。 第一章第二章と観てきた以上は、最終章まで見届けなければ。 それに、先日会ったTETOが「最終章でそれまでの評価が覆った」とやたらお奨めしてたし。
で、最終章まで観終わった上での評価はやはり60点だな。 TETOとは20年以上の付き合いだが、奴が何にそこまで高評価を与えたのか、今度会ったら問いただしてみたい。 もちろん、原作をキャスティング含めてあそこまで映像化したのは評価できなくはないが、逆に言えば、原作を飛び越えてもいないし。 もっとも、原作からして最後まで付き合いはしたが、原作そのものにも不満がないわけではないので、まぁこんなもんかな・・・。

宇宙へ。 96時間

パソにバッチ処理を咬ましている間、映画を観てきた。

まず1本目は「宇宙へ。」を観た。
ディープ・ブルーアースに続いてBBCが選んだテーマは宇宙。 なんてな壮大な惹句の割には、映像そのものはディスカバリーチャンネル等々でたびたび見かけるものばかり。 構成もマーキュリーからスペースシャトルまでを羅列しただけ。 とは言え、大スクリーンでしかも公開キャンペーン500円で観られたのだから文句は言うまい。
そんなわけで60点ってことにしておく。
 

続いて2本目に「96時間」を観た。
製作脚本がリュック・ベッソンなので、らしいと言えばらしい作品。 96時間という肝心要となる設定の根拠が?マークだし、時間の流れも今何時間目なのか、残り何時間なのかサッパリわからず。 もっとも原題の方は「TAKEN(俗語でラリッたとか食い物にされたとかの意味らしい)」なので、あんまり邦題に拘ってケチを付けるのも筋違いか。 とにかく死んでいい奴には片っ端から鉄槌が下されたので、良しとする。 それとリーアム・ニーソンもいい味出してた。 とにかくリアル世界でも、あんな連中は死ね、全員肥溜めに落ちて死ね
そんなわけで75点ってことにしておく。