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鳩の撃退法

良く行く映画館のよく使う割引サービスが無くなってしまい、このコロナ禍では20時以降のレイトショーもままならず、ますます映画館から足が遠のくなぁと思っていた矢先、期間限定の割引鑑賞サービスをやっていたのでフラリと「鳩の撃退法」を観てきた。 なお、家人は先約があったので単独鑑賞である。
観終わったあとお昼に(最近ご近所にできた)家系ラーメンを食べた。 見た目はとっても美味しそうだったが、いざ喰ってみるとリピートしたくなるほどのモノではない、要するにどこか物足りなかった。 この映画もそんな感じ。 大きなヤマがあるわけでも無く、どんでん返しもなく・・・。
そんなわけで65点ってことにしておく。

ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 日本語吹替版

最近波長が合うなぁと感じていたレビュアーが絶賛していたので、ポイントも貯まっていたし、フラリと「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」を吹替え版で観てきた。
結論から言うと、イマイチ波長が合わなかった。 ストーリーもキャラクター達も、それに展開も悪くはなかったんだが、編集のテンポだろうか、とにかくなんか波に乗りきれなかった。
そんなわけで69点ってことにしておく。

竜とそばかすの姫

家人の琴線に触れたのかどうなのか知らねども、意外にも我が家で話題に上ったので、オリパラ関連4連休の初日「竜とそばかすの姫」を観てきた。
映像的には大スクリーン&大音響で観て正解だった。 心を持って行かれるシーンも多数あった。 ただ、ストーリー的には心が置いて行かれる感じが若干。 そもそも仮想空間の設定がイマイチわからん。 現実を投影するアバター的な設定のようだが、それを耳にデバイス突っ込むだけで実現してるのか? とか、結局、現実世界でもレディ・プレイヤー1ほどのご近所ではないにせよ、相手は国内居住者だったり。 とか。
そんなわけで65点ってことにしておく。

地獄の花園

満月直前の土日は天の川的に完全休養日。 コロナ的にも遠出はアレだしで、久し振りに映画を、それもこんなご時世なので肩の力が100%抜けた映画、「地獄の花園」を観てきた
翔んで埼玉と同じく、突き抜け感が心地良い映画であった。 惜しむらくは、終盤で見せる次元の違う喧嘩はもっと派手派手の特撮アクションで観たかった。
そんなわけで75点ってことにしておく。

鬼滅の刃 無限列車編

コロナ禍と関係あるのか無いのか特に観たい映画もなかった昨今、今さらだが興収360億円超え歴代1位の「鬼滅の刃 無限列車編」を観てきた。
ウ〜ン、まさに列車の如く走り出したら止まらないただただ走るだけ、特に途中下車するわけでなく支線が分かれるわけでなく、ただただ走ってるだけ。 なんでそんな大ヒットになったのか、コロナ禍でよっぽど娯楽に飢えていたのか。 謎だ・・・。
そんなわけで65点ってことにしておく。

魔女がいっぱい

アン・ハサウェイにロバート・ゼメキス、好きな女優に監督なので、フラリと「魔女がいっぱい」を観てきた。 ちなみに、席は以前の市松模様ではなく全席販売に戻った模様。
で、肝心の映画の方はと言うと、ウ〜ン、魔女はいっぱい居たけど、ヤマとオチは全く無かった。 そんな感じ。
そんなわけで60点ってことにしておく。

TENET テネット IMAX

このコロナ禍で全く行ってなかった映画館に久しぶりに行ってきた。 観てきたのは「TENET テネット」。 映画を劇場で観るのはは半年ぶり以上だし、クリストファー・ノーランだしなので、IMAXで観てきた。
ウ〜ン、何だかいろんな要素がてんこ盛り過ぎて、どこでどうハラハラドキドキして良いのか全くわからず置いてけぼりを喰らった感じ。
そんなわけで65点ってことにしておく。

1917 命をかけた伝令

ワンカット撮影に興味を惹かれて、フラリと「1917 命をかけた伝令」を観てきた。
ワンカット演出といえば、以前「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」ッてのを観たが、あっちのワンカントよりもこっちの方が(室内と屋外という差はあるにせよ)見せ方が良かった気がする。 緊張感もあったし。 ただ、ストーリー的にはそれほど刺さるというほどでもなく・・・。
そんなわけで70点ってことにしておく。

Fukushima 50

久し振りに試写会に当たった。 当たったのは「Fukushima 50」。
丁寧に創られていると思う。 そしてあの日のことを思い出す。 胸が痛くなる。 広くみんなに観てほしい映画だとも思う。 それにつけても、当時の不幸は間抜けが首相だった事に尽きると今になっても思う
そんなわけで80点ってことにしておく。

パラサイト 半地下の家族

ポイントが貯まったので、フラリと「パラサイト 半地下の家族」を観てきた。
韓流は映画はもちろんTVドラマも一切観たことが無かったので、どんなテイストなんだか疑心暗鬼気味に観始めたが、すぐに違和感なく物語の中には入れた。 終いには家族を応援したりなんかしたりして。 もっとも、血を見ることになるとは思わなかったが・・・。
そんなわけで72点ってことにしておく。