フラリと「ジャングル・ブック」を観てきた。
主人公のモーグリ以外すべてCG。 それらCGが何の違和感も無さ過ぎて、もはや驚きすら無く。 動物たちもおそらく骨格から筋肉の付き方から動き方まで研究され尽くしたのであろう、お見事の一言。 ただ、ストーリーの方はディズニーらしいっちゃディズニーらしいお話で、みんな裏表のない悪い奴は悪い、良いヤツは良いと単純そのもの。 だからって主人公がジャングルを燃やしちゃってもお咎め無しってのは良いのか? 甚だ疑問が残る。
そんなわけで60点ってことにしておく。
フラリと「ジャングル・ブック」を観てきた。
主人公のモーグリ以外すべてCG。 それらCGが何の違和感も無さ過ぎて、もはや驚きすら無く。 動物たちもおそらく骨格から筋肉の付き方から動き方まで研究され尽くしたのであろう、お見事の一言。 ただ、ストーリーの方はディズニーらしいっちゃディズニーらしいお話で、みんな裏表のない悪い奴は悪い、良いヤツは良いと単純そのもの。 だからって主人公がジャングルを燃やしちゃってもお咎め無しってのは良いのか? 甚だ疑問が残る。
そんなわけで60点ってことにしておく。
なんだかもう一度観たい気分がジワジワと盛り上がってきたので、今度は奮発してIMAX版を観てきた。 ちなみに単独行動である。
小屋で席に着いた瞬間、スクリーンに近すぎる失敗したと思ったが、始まったらすっかり没入していた。 でも映画そのものの評価は78点で変わらず。 でも観終わると、またジワジワともう一度観たくなる。 そんな不思議な魅力を持った映画。
一昨昨日までいっさい気にしていなかったのに、急にムクムクと興味が湧いてきたのでフラリと「シン・ゴジラ」を観てきた。
和製ゴジラにして初のCGゴジラで制作されたとの噂。 現代にリアルゴジラが現れたとしたら果たして、という徹底したリアル志向で制作されたとの噂。 これらの噂を聞くに及んで、興味が俄然湧いてきた次第。 初っぱなの巨大不明生物のCGはかなりCG臭かったが、後半の巨大不明生物CGは見事。 話の流れも巨大不明生物がいきなり現れて政府が右往左往する様など、確かにリアルさを感じた。 ただドラマという観点で見ると(こちらがハリウッド映画に馴らされてしまったせいもあるだろうが)、グイグイ盛り上がったかと言うとそうでもなく・・・。
そんなわけで78点ってことにしておく。
久し振りに試写会が当たったので、仕事帰りに行ってきた。 観たのは来月26日から公開の「君の名は。」。 試写会冒頭に六本木で行われているスタッフキャストらによるイベントの模様が生中継されたりして、力の入りっぷりがなかなか。
で、肝心の映画の方は素直に面白かった。 最初の方はどこへ向かっていく映画なのか、恋愛コメディーなのか、ファンタジーなのか、よくわからなかったが、方向が見えてからは引き込まれていった。 機会があればもう一回観たい、そう思わせる映画であった。
そんなわけで75点ってことにしておく。
昨日の続きで「ちはやふる 下の句」を観てきた。
チマカイことを言えば結局最後まで競技カルタのルールに対して理解がイマイチ進まなかったので、登場人物達の緊迫感とイマイチ同調できなかった。 でも、原作をいっさい読んでいなくても話について行けたし、登場人物達それぞれのキャラも立っていたし、なかなか楽しめた映画であった。
そんなわけで70点ってことにしておく。
なんか無性に現実世界を舞台にした肩肘張らない爽やか風味の邦画が観たくなったので、フラリと「ちはやふる 上の句」を観てきた。
概ね想像した通り、現実世界を舞台にした肩肘張らずに観られた爽やか風味の映画であった。 とは言え、競技カルタがあんなにスポーツだとは想像の遙か斜め上を行っていたが・・・。 仮に今作が面白ければ後編である「下の句」も観ようと思っていたわけだが、薄々想像した通り観に行くことにした。
そんなわけで70点ってことにしておく。
フラリと「オデッセイ」を観てきた。
中国が無視できない市場であるとは言えあまりにも唐突に中国当局が絡んできたり、主人公があまりにも超スーパーゴールドデラックスポジティブシンキングだったりするのが、気にならんでもないが、船長の趣味の悪いディスコミュージックがセンス良く心地良く、演出もテンポ良く歯切れ良く、最後まで気持ち良く観終われた。
そんなわけで80点ってことにしておく。
家人がインフルエンザに罹患したこともあり、フラリと独りレイトショーで「ザ・ウォーク」を観てきた。
お腰につけたきびだんごがギュギュッと縮み上がるのを楽しみに観に行ったわけだが、なかなかどうして、きびだんごはおろか尻の穴もギュギュッと縮み上がる映像体験であった。 もちろんそれだけでなく、登場人物たちもバランス良く活写されていたと思う。
そんなわけで70点ってことにしておく。
フラリと「白鯨との闘い」を観てきた。
一言で言うなら邦題に瞞された。 予告編にも瞞された。 ついつい白鯨との壮絶な闘いを描いた海洋スペクタクルかと思いがち・・・。 確かに白鯨イコール大自然の象徴と捉えれば闘っていると言えなくもないが、それがたとえ史実だとしても、映画の出来としては要は下手こいて難破しちゃって漂流しちゃったってだけの話にしか見えなかった。
そんなわけで60点ってことにしておく。
おそらく今年最後になるであろう映画鑑賞に「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の3D日本語吹替版に、さらにMX4Dをおまけしてみた。 これらおまけのお値段は通常料金にプラスすること1,600円。 ちなみに今回は家人のおごりである。
で、肝心の中身はと言うと、人殺しは出来ないと帝国軍を抜け出したのに元同僚達は平気で撃つ点がかなり気になったりしつつ、それはそれとして良くも悪くもスター・ウォーズの世界観を見事に引き継いでいるのではなからまいか。 根っからのSW好きには堪らないだろうが、そんなにSW好きってわけでは無いので68点ってことにしておく。
それと、MX4Dは十分理解したので今回が最初で最後かな。 そこまでの追加料金を払うならUSJとかで、もっと派手なヤツを楽しんだ方が良いと思ったことも追記しておく。