【F1】ライコネンが1年ぶり優勝 ベルギーGP決勝
F1世界選手権シリーズ今季第12戦・ベルギーGPは30日、スパフランコルシャン・サーキット(1周7.004キロ)で20台が出走して44周の決勝を行い、2007年覇者のキミ・ライコネン(フィンランド=フェラーリ)が1時間23分50秒995(平均時速220.430キロ)で、昨季第8戦・フランスGP以来の通算18勝目を挙げた。
ポールポジションからスタートしたフォースインディア・メルセデスのジャンカルロ・フィジケラ(イタリア)が2位で、チームに参戦30戦目で初の表彰台をもたらした。3位にレッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が入った。
選手権ポイント首位のジェンソン・バトン(英国=ブラウン・メルセデス)は1周目の多重クラッシュに巻き込まれてリタイア。同僚でランク2位のルーベンス・バリケロ(ブラジル)は終盤にエンジントラブルに見舞われたが7位に入賞した。
ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴は13位。トヨタはティモ・グロック(ドイツ)が10位、2番手からスタートしたヤルノ・トゥルーリ(イタリア)はトラブルでリタイアした。
第13戦・イタリアGPは9月11〜13日、モンツァ・サーキットで行われる。 (08/30 22:50) MSN産経ニュースより |
トヨタも今回こそはいいとこ行くかと思ったが・・・。