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'13_GW#3 左伊豆ツー

今年のGWのメインディッシュは安近短な感じで伊豆、それも左側のみをツーしてきた。

5/3(金)
08:20自宅をでっぱつ。foto
 
今回は大洗以来のキャンプツーでしかも複数泊なので、バッグは2009年の北海道ツーからずっとクローゼットでホコリを被っていたGOLDWINを引っ張り出す。 これに三脚を括り付けて装備一式。 たかが二泊三日なのにちょっと大げさな気がしなくもない。
最初の目的地伊豆の国市へのルートは東名 → 小田厚 → 横浜新道 → R1 → R136。 4連休初日とあって東名とR136はクソ混みであったが、それ以外は概ね順調。
11:35伊豆箱根鉄道韮山駅に到着。
今回はマンホ蓋以外はほぼノープラン。 実際、旧韮山町のマンホ蓋に描かれている反射炉を観に、韮山反射炉を訪ねそのまま昼メシ。 こんな具合に、むしろ成り行きに任せて気が向いたところに立ち寄ることこそが今回のテーマ。
ってな感じでフワフワと走っていたら、70,000kmのキリ番オドメーターをすっかり見逃していた・・・。 おそらく西伊豆スカイラインの戸田峠近辺で記録したと思われる。
16:00西伊豆オートキャンプ場に到着。
今回はここに連泊。 お値段は1泊2310円(バイクサイト料金1050円+施設利用料1260円)×2名×2泊+AC電源1050円×2日で、トータル11,340円。 設備も充実しているしなかなか良いキャンプ場。 ただし、鍛造ペグの有り難みを実感できるぐらい土はメッサ固い。
テント設営後、買い出し。 買い出しはキャンプ場から9kmほどのところにあるフードストアあおき西伊豆店。 ちなみに夕メシは十六穀米に豚トロと豚バラしそ巻き等々。 また、考えていたよりも寒かったのでGenはあおき近くのジーンズショップでトレーナーを緊急購入。
久し振りの割にはそこそこ上手に炊けたご飯、そして見上げれば満天の星空。 キャンプ最高 左伊豆最高
5/4(土)
05:15起床。foto
 
朝メシに三色パンを頂いたあとは、キャンプ場脇を流れる小川をしばし散策。
08:40西伊豆町内のキャンプ場をでっぱつ。
本日もマンホ蓋を拾うための大まかなルート以外は、ほぼフリープラン。 海岸でノンビリしたり、見晴台で停まったり、マンホ蓋に描かれている灯台を訪ねたり、そのまま伊豆の先っちょでお詣りしたり、昼メシ喰ったり。
14:25上原仏教美術館に到着。
今回マンホ蓋以外で唯一事前にプランニングしたのが、ここ上原仏教美術館。 実は将来の夢は仏師になることだと宣うGenの希望で訪ねてみた。
本日最後のイベントは(と言っても、事前に知っていたわけではないのだが、何でも農閑期の田んぼに花の種を蒔いて一面の花畑にするという松崎町の春の風物詩らしい)田んぼをつかった花畑での花摘み。
17:15西伊豆町内のキャンプ場に到着。
摘んだ花が添えられた今宵の食卓のメニューは、焼き厚揚げに下田産カツオ、そして角切り牛カルビ。 また、本日もそれなりに米が炊けた
今夜は雲が湧いてきて星空は望めそうになかったので、22時頃とっとと就寝。 が、あとで聞いた話では夜中には雲が晴れてやはり星が綺麗だったらしい。
5/5(日)
04:50寒かったせいか足をつってしまい、こんな時間に起床。foto
 
朝メシは炙ったパンとソーセージ。 デザートにりんごを食いながらボチボチと撤収。 西伊豆オートキャンプ場、地面が固くて小石がゴロゴロしている以外は非常に良いキャンプ場だった
10:20西伊豆町内のキャンプ場をでっぱつ。
左伊豆ツー最後も旧戸田村マンホ蓋以外はノープラン。 堂ヶ島は混んでいたのでパスしたり、名前に惹かれて黄金崎には立ち寄ったり。
12:00土肥金山に到着。
頃合いも良いのでここで昼メシ、ついでに観光坑道にも入ってみる。 観光坑道はジオラマもよく作り込んであるし、ギネス認定世界一の金塊に触れて話のタネも出来たし、思った以上に満喫できた。
14:15沼津市(旧戸田村)に到着。
ここで最後のマンホ蓋を収集して左伊豆ツーはほぼ終了。 帰りは、4連休もあと1日残っているせいだろうか、横浜新道がチと混んでいた以外はどこもスムーズ、気持ちよく帰ることが出来た。
18:00自宅に到着。
 感謝感激の三日間青空三昧♪♪♪
 Genも左伊豆がいたく気に入ったようで、そのうち遊覧船に乗ったりとかの純粋な観光で近々訪れる予感がしなくもない。
◆関連リンク 西伊豆オートキャンプ場上原仏教美術館土肥金山

そんなこんなの、今回の左側っぷりはこんな感じ

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